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タイ工場(コービョータイランド)
コービョータイランドは、甲府精鋲初の海外拠点として、1994年に現地法人を設立しました。タイ国へ進出した当初は、オーディオビジュアル関連の電機製品に使用される部品が主力製品でしたが、時代の移り変わりによる電機製品の変化や、タイ国が日系自動車メーカーを筆頭に自動車産業の一大集積地として発展するのにともない、TS 16949(IATF 16949へ移行済み)の認証取得、大型製造設備の導入、大型製造設備の導入、新工場 (現拠点) の建設などを積極的に行い、、主力製品は自動車 (二輪車含む)関連の部品へと変化しました。自動車関連の部品から比較的小さなサイズを必要とする電機電子関連の部品まで、幅広く対応することが可能な工場となっています。
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特殊圧造部品
材料は、φ0.8ミリ~φ20ミリまでの線材を使用することが出来、雄ねじ付きの場合は、ねじの呼び径1.2ミリ~14ミリまで対応しています。圧造金型は、全てタイ工場内にて設計、製作も内製を基本としています。加工は圧造だけではなく、圧造後の転造や切削による二次加工にも対応可能です。また、加工による成形後、図面にて指示されている熱処理やメッキなどの後処理を施し、完成品での供給を基本としています。