タイの文化(お勧めおみやげ情報)のお話       
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【おみやげシリーズが定着化しそうな雰囲気です】

 Sさんの会社の○○様がご来タイです。この○○様は、
 つりが大好きでその上、焼き物も大好きと言う方です。

 さて、この○○様のおみやげ話をご紹介申し上げます。
 
【久しぶりにタイに来られた時のご挨拶から】
  ○○様:「なーぁS!今回はバケーションに来ただ。!」
  Sさん :「それではいつもと一緒ではないですか?」
  ○○様:「。。。。。。」

 今年の昇給が見送られた一瞬でした。
 「注意1秒ケガ一生。。。」

【おみやげ編、その1】 

 ○○様が、数年ぶりに地方のお客様を訪ねらてた時
 のお話です。
 ○○様がおっしゃいました
 「お客様の帰りにコラート(タイ第2の都市で東北部に
 位置する)で壺を買ってきたの」、
 ハイその壺は高さ60センチもある大型の壺でござい
 ました。
 ○○様がおっしゃるには、だいぶ時間をかけて「値切
 って買ってきた」との事でした。

 その壺を○○様は奥様へのおみやげに日本へ送り
 たいとおしゃっるのでした。
 Sさんは「郵送代の方が高くつく」と思いましたが、
 そこはじっとこらえて壺をチェックしました。

 「○○様!大変ですこの壺は割れた跡を補修した物
 です。とても日本への出荷に耐えられないと思われま
 すが、いかが致しましょうか」

 「そんなはずは無い」と言いながら壺を見る○○様で
 したが、壺の中の補修跡を見るや、「仕方がない会社
 の玄関にでも飾って置いて」とあきらめ顔でした。

 Sさん思わず「値切り損でしたね」と口走ってしまい。
 またまた昇給が、、、、、。

【おみやげ編その2】
 今年のお話です。○○様がお泊まりになったホテルの
 近くで焼き物の展示会が開催されていました。 
 案の定、翌朝○○様は、日本のお土産に中国風の焼
 き物をご購されたとの事でした。
 「S〜!昨日、運転手を連れて焼き物を買いに行った
 の。2500バーツ(7500円)の処を値切って1200バ
 ーツ(3600円)で買った」と、

 うれしげにお話になる○○様でした。
 「でもなーホテルに帰ってから財布を見ると、お釣りが
 無いの〜。」
 「どーなされされたのですか?」
 Sさんの問いかけに、「焼き物の梱包の話に熱中して
 、お釣り(800バーツ=2400円)をもらい忘れた」
 との事を恥じらいながらお話になる○○様でした。

 「やっぱりこの方にずーと付いて行こう」と、再確認をす
 るSさんでした。

 やっぱり、タイの「おみやげ」焼き物です。陶器はタイ製
 (中国製?)に限ります。
 

 

          つづく