タイの文化のお話 (その1)
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【まじめにタイ文化のお話】 ハーイ、シャム行きさんのSさんです。 『シャム行きとは。。。』 日本であぶれて、タイで働くサラリーマン、出向完了後 に帰社しても机の ない人達 (現代用語辞典より) ウーソです。載ってません。 さて今回は、とってもまじめなタイ文化についてご紹介申 し上げます。 【タイの国土】 日本の1.3倍と言われております(何平方KMか?知り ません)でも平野面積率が多いので、実質的には、日本 の2倍以上の土地に感じております。 形は「手斧」の様だと言われております。 (手斧?石の斧?に)見えます?ゾウの横顔にも見 えますね。 【タイの気候】 一般的な区分けですが、 ・3−5月:夏(ルドゥーローン=暑い季節) ・6−10月:雨期(ルドゥーフォン=雨の季節) ・11ー2月:乾期(ルドゥーヘーン=乾いた季節) の3季に分けることができます。でも最近はエルニーニョ ばやりで季節に偏りが出てきている様に思われます。 私の住んでいるチョンブリ県では、朝方25−6度、日 中30度と年間を通してあまり変わりがないのが普通 ですので温暖と言えるでしょうか。 【タイの人口】 約6200万人、日本の約半分と言われております。 ±100万人?? 食料自給率が200%と言われているタイ国しては、 人口が意外と少ない? 気がします。(日本の食糧自給率は30%位。。) 県数は76県 【ちょっとコーヒーブレイク】 日本以外のどこの国にでも言えることですが、その国の 人口と言った場合約OO万人としか言えません。その訳 ですが、外国は日本と異なり戸籍制度が充実してない、 裏返せば地続きのため人口総数を把握する事が難し い事にも起因します。 タイの場合は日本と違って、国境周辺には山岳民族 (チャオカオ)等の少数民族が勝手に移動しちゃうし、 (住所不定?その国に所属し無くて生きていけるたくまし い方々がいる)おまけに子供が産まれても登記しない人も 未だにいるそうです。 特に田舎の方では、今でも誕生日よりかなり遅れて登 記する人もいるそうです。 しかし現在病院で出産する人は、病院の方が役場に 届けるのでかなり整備されて来ているそうです。 また、タイの南部地方には漁民(チャーオ・プラモン) と言われる少数民族も居て半裸(ネーションの特集で 見ましたが、裸が見たくなる様な女性は居ませんでした、 期待して損しちゃった)の生活をしている人々も居るとか。 。。タイは広〜いです。 【タイの宗教】 仏教徒:90%、キリスト教徒:4%、イスラム教徒:5%、その 他1%とも言われておりますが、真偽はタイの人口と同じぐら い定かではございません。 ちなみにSさんの会社の従業員は100%仏教徒でしたので 、一律に言えないことが確信できました。また、タイの王様は 仏教徒であり、全ての宗教を養護する立場にございます。 【一社に一つ仏壇】 タイの大方の人は仏教徒で、日本と違い結構宗教が生きてます。 ハイこの写真は、Sさんの会社 にあるお仏壇です。この仏壇、タイ語でサーンプラと言います。 このお仏壇は、どの会社にもあると言うタイではポピュラーな 物です。 会社設立の時に、地鎮祭を行い、その祈念碑(通常石版)を このサーンプラと言うお仏壇に納めます。 Sさんの会社では、何もしなくても社員がお花やお線香、お掃 除を自主的に行ってくれております。 タイ人はとっても宗教心があるのです。 ちなみに、左側の大きいお仏壇がサーンプラプームと呼ばれ る経済を司る仏様で、向かって右側がサーンプラ・タヤーイと 呼ばれる土地神を祭った物です。 Sさんの会社は、今まで3回の工場拡張工事をしてまいりまし たが、 1回目:仏教形式で地鎮祭 2回目:仏教形式で地鎮祭 3回目:ヒンドゥー形式で地鎮祭ととってもインターナショナル な神様仏様に守られた会社となっております。 (社員曰く:神様仏様に国境なし)とのことで、仲良く守護され ております。 いらっしゃいませタイランド つづく |
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