4:マンゴスチンのお話
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前回のドリアンは果物の王様と呼ばれています、この
マンゴスチンは、果物の女王と言われる果物です。
ドリアンはラグビーボール大ですが、このマンゴスチンは、
赤ちゃんの握りこぶし大です。
また、ドリアンは体を温める果物、マンゴスチンは体を冷
やす効果のある果物としても有名で対象的な果物になります。
マンゴスチン:タイ語で「マンクット」と呼びます。
・形は小振りの丸形のカキ(直径5CM)で外皮は濃い紫色。
・時期は、4−6月。
・気になるお値段は、1キロ約50−80バーツ(約150−
240円)
・中の身は白い半月状で4−7房に分かれています。
味は上品な甘酸さ。
果肉は白く、さわやかな甘酸っぱさ、 外皮は紫色系です、
光を当てると良くわかります。
【食べ方】
外皮の真ん中から真横に爪を立てるときれいに2つに割れ
ます。
しかしあまり爪でムクと爪が紫に染まりますので、ナイフを
入れて食べた方が良いでしょう。
私は、このマンゴスチンが大好物で、一度に1−2キロはお
いしくいただいております。
ご来タイの際には一度お試しあれ。なおハウス物?等もあり
デパート等では1年中手に入れることができます。
(デパートで購入してもキロ100バーツ程で買えます)
その昔、Sさん日本の両親へマンゴスチンを送ったのですが、
食べ方を説明しなかったので、両親はマンゴスチンの皮を
むき食べた。。。苦いので廃棄。。。と言う逸話が残っています。
つづく
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