タイの文化(最近の新聞記事:のスチュワーデスさん)のお話 2004年3月00日 |
||
【タイ政府の珍対応のお話】 タイの首相は、色々と目新しい政策を次々と実行してして行く政治 家として最近とみに有名になる傾向が御座います。 第1位:覚醒剤の取り締まり 第2位:DVD違法コピー販売 第3位:農村部出身のスチュワーデス、機長を奨励 第4位:風俗店の営業時間を夜12まで と、変わった?目に付きやすい政策を進行させています。 特に、ここ数ヶ月間で、薬物関連の問題は急速に改善されたと聞こ えてきます。 それでは、今回はこのSさんが勝手に選んだ「第3位の農村部出身 のスチュワーデスと機長を奨励」をご紹介申し上げます。 地方農村部出身からの民間航空機の機長やスチュワーデス(さん、 とSさんは呼びたい)を育成する「商業訓練航空訓練所」が動き始 めました。 既に200名以上の応募者があり、公募期間も2004年3月末で延 長されたとのこと。 このプロジェクトは、タクシン首相が、貧困者救済プログラムで、28 歳以下の若者で家庭事情で就労の機会が少ない人が対象に成って いるとのことです。 このプロジェクトとには、タイ航空、バンコクエアウエイズ、タイ・エア アジア、オリエント・タイ社などが協賛しております。 スチュワーデスさんの訓練機関は約3ヶ月:7万バーツ(約21万円) は国は負担する。 対象者は外見よりも、家庭事情を優先するとのことで(Sさんは容姿 も重要と思うのだが)すので、、、、。 【ちょっとコーヒーブレイク】 さて、この「商業訓練航空訓練所」の実質的オーナーは首相とのことで、 やっぱりお金持ちの人気取り?税金の自己還元?とも。。。 やっぱりタイという国は、お金の有る方は何でも出来るという事を実 感できるお国柄です。 それにしても、機長にはいくらぐらいお金が掛かるのだろう??税金 の無駄遣いの様な、首相の訓練所に税金がたっぷりつぎ込まれる組 織のようです。 今年になってバンコクポストの編集長が、批判を理由に更迭された事 件が起こりましたが、これもこの国ならではのお話かもしれません。 いらっしゃいませタイランド |
||