タイの文化(モーターショー)のお話  
               2004年4月00日
 
【タイのモーターショウは年2回】
 Sさんモーターショーに行って来ました。タイでは年2回のモーター
 ショウが開催されます。

 今年のモーターショウも満員御礼で、1週間の開催期間が終了
 しました。


 *電動3輪車、未来のロットトットク、会場の入り口に不気味な蝋人
  形と一緒に展示されていました。誰なんだろう?この叔父さん。。。。

【読売新聞の抜粋から】
 バンコク国際モーターショウ、日本を除くとアジアで最大のモーター
 ショウとなる。
 (中略)モーターショーは今年で25回目になり期間中160万人が入
 場し、140億バーツ(約384億円)を売り上げた。参加企業は、トヨタ
 自動車、本田、日産、いすゞ等の日本勢ダイムラークライスラー、
 BMW、ボルボ、フォードなど30社以上にのぼる、その大半はタイ
 に工場がある。と、ありました。

 S家では4人の入場料240バーツ(720円)をタイのGDP底上げに
 貢献しました。(入場料は、大人、80バーツ、子供40バーツ)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 読売新聞の記事を読むと、大きくてすごいと言うイメージですが、
 Sさんは今回のモーターショウで、ガッカリしたことが3点ございました。

 『そこでガッカリ度ベスト?3のご紹介』
 本当はワースト3かもしれませんが。。。
  まずは、第3位
  :無料入場者が多い、入場者のほぼ半数は無料招待券で入場し
   ていた。
  
   タイ経済の発展のためには、公平に入場料を払っていただきたい。
   さすがにタイはコネ文化、お金持ちに限って金を払わない。。。
  
  続いて、第2位
   :かわいいコンパニオンに規制がかかった、前回はモデル系の女
   性に、ミニスカートハイレグ等、おじさんと若者の目の保養になっ
   たのですが、今回はタイ政府から過激な格好は禁止とのお達しが
   ございまして、若きコンパニオンは、おばさん、おじさんに代わり、
   服装はミニスカートから地味なスーツへ変身。。。。

   :少し救われた所は、バイクコーナーに美人系が少し居たこと、
    それでも服装は、ショートパンツ。。。。せっかくのスタイルが
    。。Sさんは悲しかった。。。


  最後に、第1位:
   :規模が小さかった、昨年は空港近くのムアントーンターニーで開
   催されたのですが、今回はバングナーの交差点近くのBITEC
   バイテック)での開催となり、前回に比べると規模は約半分、会場
   が狭い、前回出展していたフェラーリが無かったのは大変残念。
   おまけに車の数も少なかった。

   :前回は、家族で2時間あまり出展会場を巡りにかかった時間も
    今回はたったの50分で完了、往復3時間の方が、ながかった。。。

 



 比較的カラガラの会場はとても歩きやすかった。

  次回は、もう少し規模が大きくなることを望むSさんでした。


 いらっしゃいませタイランド