タイの文化(レンタルバイク)のお話   2004年4月00日

 

【無料レンタルバイクに乗ってみました】
 
 こんにちはSさんです、今回はレンタルバイク・シリーズ第2弾
 『SさんBMWに乗る』 でございます。

 Sさん、知り合いのバイク屋さんからBMW:R1100GSという
 1100ccのオフロード版バイクを無料で借り受ける事ができま
 したので、さっそくラヨーン方面にツーリングへ行って来ました。
 Sさんが注文している別モデルの整備中(バルセロナから部品
 待ち)でその間、好きに使って下さい転んでも文句は言いませ
 んを条件に借り受けたバイクです。
 
 ふつう借りたバイクでツーリングへは行かないかもしれませんが、、、
 さすがSさん何も考えておりません。勢いで行ってしまいました)

 

 手前は、知り合いの社長さんのバイク(ホンダ・ワルキューレ:
 1520cc)と、その奥がSさんの無料BMW:R1100GSのバイク。

 Sさん達は、この岬にある『ラヨーンリゾート』で朝ご飯を食べて
 出かけました。
 このホテルは、プライベートビーチもあり予約が必要なほど繁盛
 しているホテルです。

 このバイク、1993年度式と年式は古いのですがなかなか好調
 に走りました。しかし難点は、もともとパリダカールやバハ等の
 ラリー用に開発されたバイクのためとっても車高が高い。
 Sさん86キロの体重を以てしても、両足つま先立ちが精一杯で
 御座いました。

 乗り出しが怖い。。。こけたらどうしよう。。。満タンで250キロの
 バイク。。。

 と、気が付いたときには走り出していました。ハハハアァハハァ〜
 楽しい、バンコク方面と違いラヨーン方面は空気が澄んでいます
 (バンコク市街を走ると顔が排ガスで真っ黒になります)

 

 ここが最終目的地、ラヨーン県とチャンタブリ県の県境
 後ろの看板が県境の表示)で、その後ろの海すがすがしい気
 候で御座いました。
  (看板:スッ・ケーッ・ターン・ルワング・ペーン・ディン=県境)
 
 Sさん一行は、写真右手のニッパ葺きのシーフードレストランで、
 おいしい昼食を取って帰宅の途へつきました。

 『昼食メニュー』
  1)シャコのニンニク揚げ(ガン・グラティアム・トーッ)
  2)ソフトクラブのカレー炒め(プーニム・パッポン・ガリー)
  3)エビ酢豚(グン・パッ・プリヤオ・ワーン)
  4)揚げ魚の甘辛ソースかけ(プラガオ・トーッ・サムロッ)
  5)ご飯とコーラ、水、氷付き。
  
  気になるお値段:1200バーツ(3600円)

 全走行距離:350キロの旅で御座いました。


 いらっしゃいませタイランド。