【Sさん目のレーザー手術をする】
こんにちは、Sさんです。今回はSさんの目のレーザー手術体
験談のお話です。 (タイ語ではレーッシックって言ってました
ので英語をそのまま使用している)
Sさん3ヶ月ほど前に眼鏡(近眼)が合わなくなって眼鏡屋さん
へ行った。
「度が合わなくなってきているので、検眼して下さい」
「老眼が入ってきていますね、遠近両用をお作りになったらい
かがですか?」
ついに、老眼となってしまったSさんショックを受けた、、、近眼
は老眼に成りづらいは嘘と言うことを体験してしまった。
仕方がないので、Sさん目のレーザー手術にチャレンジするこ
とと決意した。
レーザー手術は入院なしでできます。それも手術時間は待ち
時間を入れても 1.5時間とお手軽です
【手術した場所】
手術場所:チュラロンコン国立大学病院
:レーザー眼科は、11階。
手術代金:総額、44,965バーツ(検診700、片目22,000
×2、点眼265バーツ)日本円で約13万円。
【まずは検診】
検診は、待ち時間を合わせて2時間たっぷりかかりました。
検診(検眼)をしてくれたは、どう見ても20代半ばの女医さん。。
検眼終了後に、やっと50代半ばの老女医さん登場
(でも女医さんは近眼鏡をかけていた、自分で自分にレーザー
はできない?)
「1週間後に手術です、手術当日は、付き添い者がいります」
「また朝食を取って下さい、香水は付けないで下さい、手術は
約2時間です」 「サングラスも持ってきて下さい」
検診のため、麻酔点眼を何回かしたので、目がショボ、ショボ
するSさんでした。
【手術当日】
まずは麻酔点眼をして緑色の手術着へ着替え、ヘアキャップを
かぶり手術室へ。
「右目をしてから左目です」
「両方同時では無いのですか?」
「片目ずつです」
「手術中は、緑色のランプを見続けて下さい」
「目を切ると目が見えなくなりますが驚かないで下さい」
「レーザーを充てるときには大きな音と少し臭いがします」
「レーザーを当てる時間は約30秒です、目は動かさないで下さい」
(座り心地?寝心地の悪い堅い診察台(歯の治療いすの様だった)
に寝る。)
「目の周りを消毒します、目を閉じて下さい」
(冷んやりしたコットンが2回、その後乾いた脱脂綿で拭かれた)
「始めに、まつげを固定します、下を見てください」
(上まつげにテープが貼られる。)
「上を見てください」
(下まつげにテープが貼られる。)
「目を固定します」金属製の金具が眼窩にはまった様だ。
「麻酔点眼を3回します」
「目を切ります、何も見えなく成りますが驚いたり、目を動かさない
様に」(本当だ。。。何にも見えない、それでも緑色のランプを感じる)
(目尻側から赤い光が走り、レンズを切っている様だ)
「レーザー当てます、大きな音がしますが動かないで下さい」
(ブッ、ブッブーッとレーザーが当てられた、レーザーは赤く感じた)
「レンズを戻します」
(それから切った角膜を戻した瞬間、緑色のランプと周りがはっきり
見えた)
(ちょっと安心、つまらないことですが幸せを感じたSさんでした)
(何かヘラの様な物でレンズを周りをならして居るが大変気色悪い。。)
「金具をハズします、目を動かさない様に」
(ちょっと痛く感じた)
「テープをはがします、目を閉じないように」
「ハイ、終わりました」
これが、2回繰り返され、手術は終わりました。
それから、もう一度検眼をして完了です。
【手術後の注意】
太めでしたが感じの良い看護婦さんから術後の諸注意。
「2種類の点眼を朝昼晩、寝る前の1日4回して下さい」
「術後はドライアイになりますので、この点眼を2時間毎に、この点
眼剤は、24時間で使い切って捨てて下さい」
(1パック30個入りのミニ点眼剤を購入)
「1週間は自分で髪の毛を洗っては行けません、店に行って洗って
もらって下さい、目に水を入れは行けません」
「また1週間、顔を洗っては行けません、軽く脱脂綿で拭いて下さい」
「絶対に目を押したり、こすったりしてはいけません、整髪剤、香水
もダメです」「1ヶ月間は水泳禁止です」
「術後検診は、翌日、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月、6ヶ月、1年後の
6回です」 「寝る前には、アイカバーを付けて寝て下さい」
(オレンジ色の仮面ライダーの目の様なプラスチックをもらった)
「日中はサングラスをかけてもいいですね」
と、説明を受けて目をショボショボさせながら、キャッシャーへお金を
払いに行くSさんでした。領収書は3枚、右目用、左目様、点眼剤と
細かな規定にびっくりするSさんでした。
さあ帰って寝よう。。。っと
皆様もタイに来た際にレーザー手術はいかがでしょうか。
いらっしゃいませタイランド
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