タイの観光名所(バンセーン)    
                               2004年9月吉日 
【タイ人向けのビーチ・バンセーン】

 チョンブリ県で、ビーチと言った時には、パタヤビーチとバンセーン
 ビーチが有名です。

 しかしタイ人が行くビーチは圧倒的にバンセーンビーチになります。
 理由としては、パタヤビーチはあまりにも外国人向けの観光地にな
 ったため、タイ人が行った時に居心地が悪い事、また家族連れとし
 てパタヤビーチはふさわしくない事が挙げられます。

 いくら心の広い許容心の大きなタイ人でも、外国人とタイの夜の商
 売をする女性(すぐ見て分かります)が手をつないでいる光景は
 、微笑ましいと言うよりは、親として子供に見せたく無いと言うの
 が心情と思われます。 パタヤは家族団欒で行くには少し不向きな
 場所ですね。
 
 少し話がそれましたが、バンセーン・ビーチは直線で約4キロ続く
 ビーチで、観光客に2名乗り、3名乗り等の自転車も貸してくれるサ
 ービスもあります。
 ビーチを挟んで道を渡った反対側は、ホテルおよび貸しシャワー屋
 さん兼レストランが建ち並びますので、何の準備をしなくても気軽に
 行くことのできるビーチと言えるでしょう。



 猿山から見たバンセーン・ビーチです。
 正面のコンドミニヤムの裏手が直径4キロのビーチです(カブトガニ
 が捕れる事でも有名です

【バンセーンの猿山】
 バンセーン・ビーチを北側に行くと砂浜が無くなり岩場になります、
 その岩場を過ぎて1キロ弱の所に猿山があります。
 ここの猿山?(丘?100M位)は1周約1キロの小山ですが、ここに
 3−400匹の猿が住んでいます。
 当然エサは自前で確保できないので、観光客からの餌(売り子さん
 がエサ売ってます)ミニバスケットに、バナナやランブータンを入れて
 1籠/20バーツ。

  



 ランブータンを食べる猿。観光客が持っているのがエサのミニバスケ
 ット。後ろはバンセーン・ビーチ *ちなみに前にもご紹介しましたが、
 ここバンセーンの猿は大変凶暴ですので、ご注意を!

【最後にチョンブリの港】
 



 この写真は干潮時ですが、チョンブリ県チョンブリ市(県庁所在地)に
 も漁港があります。

 ここは観光地では無いので、行く機会が無いと思いますので、
 ついでにご紹介としました。
 
 *チョンブリ県の主な港(北から)
  ・チョンブリ港
  ・アンシラー港
  ・バンセン港
  ・シラチャー港
  ・レムチャバン港
  ・パタヤ港
  ・サタヒープ港

 いらっしゃいませ、チョンブリへ。

       つづく。