世界の名所(中国見聞録)のお話 http://www.kohbyo.co.jp/ 2004年11月吉日 |
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【またもやお便所です】 まいどSさんでございます。中国語で一番大事な単語を 覚えて参りましたので、皆様へもご紹介です。 第9話に続く中国お便所シリーズです。 Sさんは自称おトイレ研究家でございます。 その超重要単語『スーソ』=お便所で御座います。 旅先で一番困るのはトイレです。スーソさえ覚えておれば 後は何とかなります。 Sさんは麻雀のスーソウから連想してこの単語を覚え増 した。 この度の旅でSさんは、上海から無錫までバス旅で御座 いました。 3時間ものバス移動ですが、バスにはトイレが付いてご ざいませんでした。『スーソは、まだかぇ。。。』漏れるか と思いました。 ![]() このトイレは、無錫の太湖のお寺のトイレですが、中国に は珍しく扉がついておりましたので写真を撮った次第です。 また、バス停にあったトイレは扉も無く、出口に向かってしゃ がみ込むタイプだったので、小用に行ったSさんは、しゃが み込んでいる色々な方と目が合ってしまい、大変トギマギ した事が印象的で御座いました。 ![]() (このタイプは小用と大用兼用タイプ。 それにしても中国式は自力本願で、自分の排出した物を 水洗できませんので、ホテルで所用を済ませてからお出か けになる事をお勧めする次第です。 ちょっと中国おトイレ雑学 ご覧の様に、中国のおトイレは溝式、、、前の方が新聞紙で お尻を拭いて、、お金のある方はトイレットペーパーでお尻を 拭いて、、、水が流れる来ると当然人様の御香木と一緒に 紙も流れてくる詰まりやすい。。。との事で拭いた紙は、流さず に置いておく風習が御座います。。。 よってこのことに慣れていない外国人がトイレで用をたすには、、 息を止めるか鼻を摘んで対応するかしか御座いません。。。 中国では肺活量も鍛えられます。 【コービョー無錫工場の男子トイレをご紹介】 とってもどうでも良いことなのですが、中国工場の男子トイレ の朝顔の瑕疵(カシ)がとっても気になった物ですから、 ご紹介です。 ![]() ![]() 左の写真は右のトイレのアップです、写真では分かり辛いかも しれませんが、穴が空いておりました。 あの穴にかかったションションさんはどこへ行くのか???妙 に気になってしまった、Sさんでした。 【最後に中国の優れ物をご紹介】 ありそうで無かった、イスに上着を掛けた上にカバーをする発想。 さすが中国人の知恵。。。Sさん脱帽です。 ![]() でも、日本だったら別に上着を掛けるのだが。。。 盗難予防も合わせているのかしら、中国式発想法は素晴らしい。 中国経由でいらっしゃいませタイランド |
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