タイの文化(火災訓練)のお話 2004年12月吉日 |
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【年末は火の用心です】 こんにちは、Sさんです。 Sさんの会社では、12月の重要行事として、火災訓練がござい ます。 (2003年度の火災訓練風景は、第89話でもご紹介致 しております。) この火災訓練ですが、労働法、安全委員会、ISOと関連して、 タイの会社では年1回、総社員数の40%以上参加が義務づけ られております。 いつもの様に、Sさんの会社でも40%の人選をしますが、夜勤 者の人数は対象外になりますので、日勤者のほとんどの者が、 対象となります。会社としてしては厳しいのですが、社員は普段 仕事では見られない参加意識が強い行事です。 やはり消化訓練は社員にとって楽しい行事なのだと思います。 それにしても、この災訓練に会社の製造のメインとなる社員は いつも対象外となり製造の管理をしますが羨ましそうな目で内 部講習や消化訓練等を見ております。。。行事と言うより楽しい イベントに近いです。 講習していただいているのは、最寄りの消防署の方で、 今回も3名の来社でした。 Sさんの会社も拡張、拡張で、消火訓練をするエリアがだいぶ小 さく成ってきましたが、社会貢献と安全のため、毎年火の用心訓練 に励んでおります。今年は、工場の中でも火災が起こったと、想定 の基で火災訓練が行われましたので、より実践的に近い訓練に なってきております。 Sさんの会社は、今年も火災訓練が無事終了しました、日本では、 ブリジストンのタイヤ工場、マツダの工場も燃えました、 ドンキホーテもと火災事故が多発しております。 皆様、火の用心ご注意願います。 いらっしゃいませ、タイランド。 |