タイ美味しい物語のお話 
                     2005年4月吉日 
【Sさんダチョウとワニを食べました】
 こんにちはSさんです。
 Sさんついに念願のオーストリッチステーキと、クロコダイル
 ステーキを食べる機会に恵まれましたので皆様へご紹介です。

【まずは楽しい会話教室から】

 1)ダチョウ=タイ語で、ノックカジョ。
 2)ワニ=タイ語で、ジョラケーッ
 3)ステーキ=タイ語で、ステーク(日本語より英語風です)
 4)美味しい=アローイ
 5)美味しい=ラオス語で、セープ
 6)ソーセージ=タイ語で、サイゴープ。
 7)目玉焼き=タイ語で、カイダーオ
 8)ソース=タイ語で、ナームチム。
 9)ニンジン=タイ語で、キャロット(英語です)
 10)レア焼き=タイ語で、ディップ、ディップ
 11)ウエルダン=タイ語で、スック、スック
 12)ミディアム=タイ語で、ポーディ、ポーディ。
 13)生ビール=ビヤ・ソッ
 14)一つ=ヌン
 15)二つ=ソーン
 16)もっと下さい=コオ、イーク

 さぁ、それでは、ステーキの注文です。頼んだのは、ダチョウス
 テーキとワニステーキとソーセージセット、それに生ビール。
 
 ・ステーク、ノックカジョ、ヌン=ダチョウステーキを一つ。
 ・ステーク、ジョラケーッ、ヌン=ワニステーキを一つ。
 ・サイゴープ、ヌン=ソーセージを1つ
 ・ビヤソッ、ソーン=生ビール2つ

 Sさんがステーキを食べたレストランは、チムガジェウと言う
 コラート県にあるお店ですで、オープンタイプの素敵なお店で
 した。ちょっと蚊が多かったので、蚊取り線香を注文ました。



 店の正面、看板(テレビ局の9チャンネルとITVの取材を受けた
 ことがあるそうな。

 そして、ワニステーキ  と、雑草サラダ。。

【さぁ、味の紹介です】
 ステーキは、みんな厚みが1.5〜2センチ厚、重さは
 300グラムほどでした。

・ダチョウステーキ:250バーツ(750円)
 写真では分かりづらいのですが、肉質は赤身で牛肉とそっくり
 あった。
 黙って出されれば大半の方が、牛肉と思い食べると思います。
 もっとジューシーと聞いていましたが、Sさんが食べたステーキ
 は普通でしたが、とても食べやすいお肉でございました。

・ソーセージ:250バーツ(750円)
 ドイツ風の粗挽きソーセージが何種類も茹でて出てくると思っ
 ていたのですが、細かく挽かれたソーセージが焼かれて出て
 きました。まぁ可もなく不可もなくと言うレベル。

・ワニステーキ:350バーツ(約1050円)
 てっきり赤身を想像していましたが、こちらは白身。。見た感
 じは鶏肉そっくり、肉の厚みは約2センチで焼き具合は、外側
 がミディアムで、中がレア(ちょっと赤かった)。 味は、焼きの
 あまい 鶏肉。。。たぶんこれ以上焼くと堅くなってしまうのだろう。。
 一緒に同行した方も『毎回この焼き具合で出てきます』と仰っ
 てました。

・雑草サラダ:無料です
 確かに雑草です、完食出きる方はまずいないでしょう。完食す
 ると値引きがあるとか。。
 何か無いと食べたいと思わせる物はありませんね。草によって
 は臭いがきつく、苦がかった。それでもSさんは約20%を何故
 か食べてしまいました。

 と、言うことでコラート県方面にいらっしゃった際には、ダチョウ
 ステーキはお勧めです、美味しかった。
 ワニステーキと、雑草サラダは話の種に一度食べればもう充分
 というレベルに感じました。

 このお店、焼き具合の指定もなく、またステーキは自動的にソー
 スがかかって来ます。もし他の食べ方(レア、ソース無しとか)を
 トライした方がございましたら、Sさん迄お便り願います。
 
 ちょっと話は変わりますが、昨年シラチャータイガーズーで、
 ワニの口の中に頭を入れるショーで、頭を囓られる事件が起
 きました。
 Sさんタイ人の敵討ちにワニを囓って来ましたので。。。ちょっと
 興奮。。。ワニには回春作用があるのでしょうか?でももう2度
 と食べることは無いと思いますがぁ。

 世界美味しい物語、タイからのご紹介でございました。
 ちなみに、このお店で、ダチョウの卵焼きがあるか聞きましたが、
 オーダーには無いそうです。
 一度ダチョウの卵焼き食べてみたいと思うSさんからリーポート
 を終わります。

 いらっしゃいませ、タイランド。

 
 つづく。