タイ文化を勉強しようのお話 2005年10月吉日 |
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【ちょっと知り合いのフォーラム紹介です】 タイに来て、タイの文化についてお勉強したいと言う貴方に、お知 らせです。 Sさんの知り合いで、20年近くタイで学習会を開いている方がいる のです。 せっかくタイに来て何もタイのことを知らずに帰るのももったいない 話ですので、今回は少し知的方向性に目線を変えて、学習会のご 紹介です。 まずは主催者紹介:バングラック財団の佐藤さん、年齢50代、風 貌はちょっと作曲家の○○さん、、、名前が出てこない。。。 Sさんは名詞を覚えるのが苦手でした。。。(^_^;)m(_ _)m この方とはSさん18年前から知り合いで、当時はタイの日本大使 館に勤務していました方なので、太鼓腹ではなく、太鼓判です。^^; それでは、近々の活動や、学習会について紹介。学習会をしている を場所は、スクンビットでラマ4世通りエカマイのバス停の裏側の位 置で、ほぼ国連の裏側とバンコク大学の中間位置でラマ4世通り の近くです。会場は幼稚園内にODA予算で建設された会議室。 このバーンラック幼稚園(タイ語で「愛の家」)、身体障害児や多国 籍児童を入園を受け付けることで当時から珍しい幼稚園でした。 Sさんも20代でバンコクに住んでいる時には、良く学習会に参加さ せていただいておりました。 最近、行ってないご免なさい。。。。。 **************************** ご紹介 ******************************** 2005年10月のメナムフォーラムの学習会のお知らせです。 それと明日は9月29日(木)は9月学習会第二回目を開催します。 当日の申し込みでも構いませんので是非どうぞ。 再度テーマと講師の紹介をしておきます。 テーマ: 「タイの環境政策:その現状と課題」 講師・問題提起者: 佐藤仁氏(天然資源環境省政策アドバイザー /東京大学助教授) 次いで本論の10月学習会の案内を差し上げます。 今回の講師は佐々木創氏日本学術振興会特別研究員・チュラロン コン大学客員研究員)です。 テーマは「タイの廃棄物政策の現状と課題」です。 タイ国も何時の間にやら工業化の波にのまれていろいろな課題 に直面していますが、その一つに産業廃棄物がどうなっているの かは非常に関心のあるところですが、今回はこの課題に数年前 から取り組んでいます佐々木創氏に講演をお願いしました。 以下佐々木氏のメッセージです。 「タイの様々な環境問題に中で、タイで暮らす日本人が直接関わ っている問題に廃棄物問題が挙げられます。日常の暮らしから一 般廃棄物、製造現場から産業廃棄物を排出しております。 しかし、実際にタイでどのように回収・処理・リサイクルされている か、どんな問題を抱えているのか、あまり知られておりません。 この学習会では、一般廃棄物・産業廃棄物の現状を俯瞰しつつ、 昨今日本が国際的なイニシアティブとっている国際的なリサイクル にも触れ、タイが循環型社会になるための課題について皆様と の議論を深めたいと思います。」 今月・来月と環境についての話が続きますが、よろしくお願いしま す。講師の佐々木創氏はバンコク日本人商工会議所の所報、 11月号・12月号に掲載の予定です。 また、私が世話役をしています、ヘリテージクラブでも11月か12月 に講演の予定です。 この会ではより専門的な・具体的な内容をお願いしてあります。 今回は、廃棄物問題のイントロダクション(入門)ということでお願 いしました。 今求められている環境の課題に私達も関心を持ちたいと思います。 ということで、皆様の積極的な御参加お待ちしております、 御友人・知人の方をお誘い御参加ください。 記 テーマ:「タイの廃棄物政策の現状と課題」 講師・問題提起者: 佐々木創氏(日本学術振興会特別研究員 /チュラロンコン大学客員研究員) 日時:2005年10月14日(金)6時半夕食開始7時半講演開始、 バーンラック特製のタイ料理を準備しています。 場所:バーンラック幼稚園・財団会議室 住所:Bangkok 会費(食事・連絡経費)として200バーツでお願いします。 この会はすでに十数年継続してやっていますが、従来の「タイ国 理解の学習会」の流れを継承しつつ、発展的に分野・業種を越 えて意見・考え・情報を交換しつつ、それぞれの持ち場の中で生 かせるような具体的な方向を各自が見いだせられるような会とし ていければと考えました。 そこで、多く異なった分野の人々が参加し、議論できる場を設け たく考え、「メナム開発・協力フォーラム」と名付けました。 参加は自由で以前からご案内を差し上げている方々には従来 通り、どうぞ御参加下さい。 新しく御案内を差し上げる方々もどうぞ堅苦しい会・場ではあり ませんのでどうぞ気楽に御参加ください。 この会の売りであります、タイ料理も引き続き、おいしいメニュ ーを考え提供いたします。 【ちょっと草の根活動】 この学習会以外にも、野外学習会があり、、、下記で企画されて いるナンプラー工場見学、実はSさんが第331話でご紹介した ナンプラー工場(^_^)vが、この第5回の企画に反映される ことになったのです。。タイ文化活動の一端に少し貢献。。。 今回五回目の、「現場研究会」略称・現場研を企画しました。 以下過去のプログラム紹介です。 第一回2004年6月 プラチンブリへのJICAの地方行政能力向上プロジェクト+ 王子製紙の工場とアドヴァンスアグロの工場見学 第二回2004年9月 東北タイのロイエット県のバイオマス発電所+ナコンラシャシマ 県の塩害に対応したバイオテクノロジ−の実験地+ウボンラッ ト水力発電所見学 第三回2004年12月 南タイのトラン県を中心に、日本向けの水産加工工場+農産 資源のゴム園+パームオイル園+その加工工場。 第四回2005年3月 北タイの鉱産資源の視察、カンペンペット県の石油採掘+ラン パン県の石炭(褐炭)の露天掘りなど。スコータイを中心とした 3大遺蹟見学 下見の視察2005年8月 南タイ・スラタニー県の石膏の採掘現場+ナコンシタマラート県 のサイアムセメントのトンソン工場(当工場はデミング賞をつい 最近受賞しております。) 「メナムフォーラム」での現場研・視察をと予定しています。 堅苦しい現場視察もありますが、付近の名所・観光のほか、 地元のおいしい料理・変わった 料理などの楽しみも用意しております。 とういわけで、 今回は日帰りでラヨン県マプタプットの工場団地を視察計画し ました。 日時は10月8日(土) タイトルは「タイにおける重化学工業の視察」 場所はラヨン県のマプタプット工場団地内の SUSスチール(新日鉄・韓国の会社・サイアムセメントの合弁 会社)工場とマプタプットの港湾施設 お楽しみコーナーはラヨンは果物(ドリアン・マンゴスチン等) の産地と水産業の盛んな所でもあります。 そこで皆様がほぼ毎日口にしております「ナムプラ−」の工場( こうば)を訪ねようと計画しております、工場ではなく「こうば」で 昔ながらのやり方で作っているとの事です。 少し早めの夕食はもちろんシーフードとかんがえています。 6時半バンコク発 =ソイ26のフォーウィングホテルに集合。 午前9時半 SUSスチ−ルの工場・港設備 午後1時半 マプタプット港湾施設見学 午後4時半 古式製造 ナムプラ−工場 パクナムラヨン 夕方5時半 早めの夕食 パクナムラヨン 7時発ラヨン発 バンコク着9時半予定。 事前の勉強会も10月3−7日の週にJBIC(国際協力銀行会議室) で行います。 JBICがマプタプットの工場団地では借款を行っており工場団地 の概況等の説明をお願いしております。 参加費用は2,000バーツ(交通費・食事すべて込みの値段です。) ******************************************** Baan Rak Kindergarten/Baan Rak Fondation (バーンラック幼稚園・バーンラック財団) ******************************************** タイを知るために、勉強会のお知らせでした。 気さくな方なので興味のある方はSさんまでご連絡下さいませ。 いつでも連絡先のご紹介を申し上げます。 いらっしゃいませタイランド。 |
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