【エアコン付きの観光スポット】
日中にバンコク市内を観光するとほとんどが野外で、もの凄い暑い
思いを覚悟しなければならない。
エメラルド寺院、寝仏寺、暁の寺、どこも結構暑いのです、建物の中
に入れば直射日光は避けられるので、日陰はそれなりに過ごしやす
い気温です。
でもどうしても日中の観光で暑いのはイヤと方には、国立博物館が
お勧めです。場所は、エメラルド寺院の直ぐお隣、王宮前広場に面し
ており、タマサート国立大学のお隣でもあります。
この博物館は、ほとんどの建物にエアコンが入っていますので、暑い
外気がダメと言う方にはお勧めでございます。
入場料も外国人40バーツ(約110円)とお安く、タイの博物学に興味
のある方なら、1日過ごせます。またざーっと目を通すだけならだいた
い2時間弱コースとなります。
目玉は、歴代の王様の葬式に使った山車。。でもこの建物にだけは
何故かエアコンが入っていない。。
キンキラキンの手の込んだ装飾がしてある山車(棺桶入れて運んだ)
は圧倒物です。各地の遺跡の仏像(レプリカが多い)、伝統人形や金の
装飾品とお守り、金製品は厳重な檻の中で展示してます。
ちょっと残念なことには、この博物館。。どこもそうですが、撮影禁止で
す。エメラルド寺院のエメラルド仏も撮影は禁止でしたが、みーんなバ
チバチ写真を撮りビデオを回しておりましがた。。。
この博物館は、催事場ごとに、係官がしっかり、いらっしゃるので、写真
撮影はまず不可能です。。。
歴史観の正面と、その屋根飾りのガルーダのアップです。
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拝観に来ていたお坊さん一行
夜ならば、オカマショウ等々、屋内の観光スポットがありますが、
やっぱり観光地は日中訪れるのが、セオリー。。。。です。
【バンコクで一番暑い観光スポット】
文句無しに暑いと言えば。。。土日のみOPENしているサンデーマー
ケットこと「チャットゥチャック公園」1メートルと狭い幅に通路に両側に
土日のみの市場が開かれる、屋根はスレートコンクリート、店舗と
しては2000軒以上、外のエリアを含めると3000軒近いの店舗が
ひしめき合う。。店舗を持たない路地売りもあります。
何でも売っている。
仏像、タイシルク、織物、日用雑貨、果物、食料、古着、新品衣類
観賞用植物、熱帯魚、犬、猫、昆虫爬虫類。。。何でもござれ、レス
トランも入っています。
この中で食事をする場合、動物エリアのお隣の食堂は何となく避け
たいですね。
それにしてもここは本当に暑いので、朝一番に訪れることをお勧め
します、1M幅の通路にタイ人や観光客がごったがえしますので、
お昼から午後にかけてここを訪れることは大変無謀なことと、肝に
銘じて起きましょうね。 Sさんはここを訪問するときは、8時頃に入
って10時過ぎには帰るように心がけている。。。
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サンデーマーケットのメインエリアの地図、と市場のほぼ真ん中
にある塔、良く観るとステンドグラスが美しいのだが、余りにも暑
いので見上げる人は少ない。。この塔の製造時の寄付者の名前
を見るとほとんどが中国人であったことがわかる。タイで商売熱心
なのは中国系ですね。やっぱり。
【ちょっとコーヒーブレイク】
以前、タイのお守りのお話でも紹介しましたが、タイでは曜日別に
拝む仏様が違うそうな。
下の写真は、土曜日の仏様:頭の後ろにヘビの光輪を付けている。
パーン・ナークプロクって言うそうな。土曜日生まれの人は拝んでみ
て下さい。きっと功徳があるはず。
ナークってのは本来白ヘビなんだけど、金色ですね。
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いらっしゃいませタイランド。
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