タイの観光スポット(本家エメラルド寺院)のお話

                          2005年10月吉日 
【元祖エメラルド寺院のご紹介】
 どこの国にも、本家や元祖がある様で、バンコクのエメラルド寺院
 (ワット・プラゲーオ)にもオリジナルがございましたので、ご紹介で
 す。今回は北部のお話。

 またまたSさんの弟さん、タイの有名寺巡り、その⑤

 場所。。。北部チェンマイ県のお隣と言っても上にあり、タイ最北部
 の県がチェンライ県です。県の80%が森林の森の国で、県境は
 ラオスとミヤンマーの国境でゴールデントライアングルの入り口に
 位置すると言った方が分かり易いかも知れません。

 チェンマイから180キロに位置します。バスで行ったら約13時間
 コースです。飛行機なら1.5時間の距離。

 チェンライはその昔、13世紀の頃はランナー・タイ王国の首都
 (1262年)だったとか。。16世紀にはビルマに200年にも渡りに
 征服されて、、、、。タイ・ビルマの文化に影響を受けた建物が残
 っている。 これをランナータイ様式と言うそうでございます。

 バンコクのワットプラゲーオに安置されているエメラルド仏は、
 本来このお寺にあったとも言われているそうな。

 

 白い炎の様な物は、ナークと呼ばれる白ヘビを形取った物です。
 デザインがおどろおどろしいですね。

 

 
 
 多分、最近作られて物でしょうが、埋まっている手や顔、仏の
 慈悲にすがる姿の象徴でしょうか?それにしても不気味ですね。。。



 バンコクのワット・プラゲーオに移管されたエメラルド物のレプリカ?
 (仏様に本物偽物があるか??)を安置しています。
 こっちの方が身近に見れますね。

 
 
 安置されているお堂もクラシックで、日本人にはこちらの方
 がなじめますね。

 (写真及び情報は、Sさんの弟さんより提供いただきました感謝です、
 一部の写真にピンぼけがあるのは遺伝でしょうか?)

 最後にこれからタイ北部へ向かう方は、ジャンバーやセーターを必ず
 お持ち下さい、かなり寒いです。
 霜は降りませんが11月ー2月の北部は息が白くなるので、タイの寒
 さをなめると風邪ひきますので、ご注意を。出掛けるときは忘れずに
 (*^_^*)



 これからのタイの北部は仏さまも寒そうに見えます。

  いらっしゃいませ元祖タイ文化の県へ。
 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 サムロー、トクトク、トゥクトゥク、ロットットク等々の名前の呼び方
 があるタイの3輪タクシー、
 Sさんの友人で、トゥクトゥクをホームページで紹介している方がい
 ますので、ご紹介です。

 『本人談』
 何を隠そうTukTukは大ファンでありまして、小生のHPでも紹介し
 ています。
 余計な説明なしの写真だけですが、興味がありましたら見てくだ
 さい。自分の蛇革ブーツのコレクションも載せてあります。

  http://www.ne.jp/asahi/cowboy/net/

 珍しいサムローが載ってますので、一度ご訪問願います。
 また、この方と会いたい、知人になりたいと言う方はSさんまで、
 ご連絡願います。


 いらっしゃいませタイランド。