タイの文化(寄付旅行)のお話 2005年12月吉日 |
||
【ペッチャブンへ行ってきました。】 こんにちは、Sさんです。 今回も、寄稿文のご紹介です。Yさんどうも躰を張っての寄付旅行 リポートどうもありがとうございました。 Sさん、ペッチャブンへ行ってきました。 全走行距離950km。 今回の目的の一つでありますドネーション それは奥深い山の中、、、赤土が乾いていたので埃まみれとなり、 お寺(学校の近く)に着いた時には私とワル(バイクの名前)は真っ白。。。 雪みたいに数ミリ積もりました。子供達も地元の方達も私の姿を見 て驚いておりました。 写真を撮りたかったけど、同行した社員や現地の先生?が申し訳 なさそうに埃を落としてくれたので、撮れませんでした。実は残念。。 雨が降ったら、戻れません。。赤土のアップダウン。 お坊さんのお経が済み、子供達に一人づつ寄付金を渡すとランの 花で作ったブローチ・首飾りを戴きました。 (バイクに花輪がEですね) 生徒は全部で33人。。学校の先生が受け取る姿を一生懸命撮って おりました。 学校の制服は白なのか、ベージュなのか??を着ておりますが、何人 かは裸足。最後に校長先生と子供達と一緒に合同写真。皆の笑顔を 見ると貧しいとは見えず、逆に豊に見えてしまった。 その夜はナムナーオという国立公園内でキャンプ。とても広い場所でし たが当日はラリーの開催中で宿泊場所と成っていた為、混雑。。 大型バイクも大勢来ておりました。数人と笑顔で挨拶。少し気持ち良い。。 当然、夕食は社員と酒盛り。私は早めにダウン。午前1時から午前5時 ごろまで、 数人カエルとなってゲロゲロ合唱。 #名前(ナム・ナーオ) のごとく、日本の秋を思い出す寒さでした。 次の日は朝食、後片付けを済ませてから、社員とは別行動で一人、 一路バンコクへ。 9時に出て3時にアパート。 とても疲れました。。。 でも無事に帰れて良かった。 楽しい旅でした。ふ〜。。 【ちょっと一言】 Sさんから少し補足説明です。このお方の会社は、寄付旅行とバスツア ーを組み合わせて、地方の小学校を訪問なさったのでした。 ペッチャブン県は、スコータイ県の右下県にあたります。バンコクから 片道350キロ(地図上で)。。 それにしても2日間でバイクで950キロですか。。。。体力ありますね。 社員はもちろんバスです。ちなみに、このリポーターの方の口癖は 「体がひ弱で。。。(>_<)」 またこのお方様の乗っているバイク350キロも重量がある大型バイク で排気量1520cc。。。 タイには色んな方、感じ方、面白い規格を考える会社がある様です。 (*^_^*) さぞかし、寄付を受けた子供も学校も喜んだことと存じます、 Sさんの会社でもタンブン旅行を企画してみようかしら。。。 タイでは、徳を積む行為をタンブンと言います。 寄付は、ボリジャークと言います。 ちょっとミニ・タイ語講習でした。 【ちょっとコーヒーブレイク】 この度、Sさんの会社はメッキ事業立ち上げのため、タイ人研修生を 中国へ派遣することになりました。 そこで、中国社員の皆さんになじむ為とガードマンさんの確認用に社 員証の作成となりました。 中国工場にいる際は会社の社員証がないと門衛に入れてもらえませ ん。 (社員証が無いとセキュリティーの厳しい中国工場では工場に入れな いのです) また中国では英文では受入れてはくれませんので漢字表 記(当て字?)となったのです。 と、言うことで中国工場の美人会計スタッフさんに名付け親(ゴッド ファーザー)になっていただいたのと連絡がありました。m(_ _)m きっと中国人受けの良い名前だと思います(*^_^*) 『ちなみに研修生の名前』 KARAN ?郎 (ガラン) AMONTHEP 阿蒙泰普 (アモンテップ) TANACHOT 塔那丘托 (タナチョート) 何だかむかし流行った「榊薔薇君」の様な。 漢字が難し過ぎてSさんには読めません。。m(_ _)mでもとっても感激 しております。 絵素産からでした。 謝謝 いらっしゃいませタイランド。 |
||