タイの文化(一村一品運動)のお話
                                    2006年1月吉日 
【それは大分県から始まった】
 明けましておめでとうございます、Sさんです。
 さて、今回はタイの村おこし運動のお話、以前にもご紹介し
 ましたが、アップデート版です。

 日本の大分県から始まった「一村一品運動」がタイに渡って、
 OTOP(オトップ)となりました。タイは、村おこしの一環として、
 タクシン首相も大分を訪れたことがあるそうな。

 0=ONE
 T=TUNBOL(村=タンボンと読みます)
 0=ONE
 P=PRODUCT

 年末、12月17日〜25日、ドンムアン国際空港から約西側
 に10キロほど離れたムアントンタニが会場でした。
 (モーターショウと同じ場所、しかし入場料は無料です)

 今回のOTOP(オトップ)は、過去の物より一段と大きくなり
 、前回のほぼ倍の規模になっておりました。
 現在はタイ全土規模での催し物大きくなりました。
 
 

 木彫りや草木染め、かご、織物等の実演もありました。



 スココータイ県のカノンチーン(餅米のうどん)  
 フルーツ味のワイン

 こちらのブースでは音楽や踊りのショーが続いていました。

 

 名産の生地で作った服、右はゴザ。

  

 地酒。。。

 このオトップ展示会では、名産品に☆5個から1個のランク
 分けをして、品質とデザインに対しての格付けもしておりま
 した。

 さすがに☆5個の賞状のある店は、デザインがEでした。

 食べ物関係は、☆が付いていても好みがあるので。。。。

 Sさんアユタヤ県のブースで見た、鍛冶物、、ナイフ関係が
 良かった。。。思わず欲しくなりましたが。。。

 Sさんナイフに興味がないことを思い出して、その隣のブース
 で、小ぶりの太鼓3コ(35センチ、30センチ、12センチ)を
 買って帰りました。値段は3個で500バーツ(1400円ほど)


  いらっしゃいませタイランド。