タイの文化(敬称)のお話 2006年1月吉日 |
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【ちょっとコーヒーブレイク】
タイ人はとっても礼儀正しく、自分より年上には「ピー」年下には 「ノーン」と敬称を付けて名前を呼び合います。初めての会った時に、 年齢関係が不明な場合は、とりあえず「ピー」の敬称を使っています。 もちろん挨拶には両手を胸の前に合わせて「ワイ」と言う挨拶をす ることは、言うまでもございません。 これほど礼儀に厳しい文化を持っているタイ人も、対象が外国人 になった場合、なぜか敬称が無くなり、名前の呼び捨てになる傾向 が。。。。「○○さん」のさんに当たる「クン」敬称もあるのですが、 外国人になるととたんにはずれる傾向大です。 タイ人と違ってニックネームで名前を呼び合う習慣のない日本人 に取って、いきなり名前だけを呼ばれるのは。。。抵抗があります。。。 ちなみに敬称一覧 ・ナーイ =Mr、Mrs、旦那さん、奥さんに該当します。 ・クン =○○さんにあたります。(外人が使うときには、これが 一番無難です) ・ピー =年上に対する敬称。 ・ノーン =年下に対する敬称。 タイ人から自分の名前または名字を飛ばれた際に、上のいずれ かの敬称が無いときには、ちょっと失礼なタイ人であったと、ご理 解下さい。 使用例 1)ナーイ山本、クン山本、ピー山本、ノーン山本と言った具合に、 名前の前に付けます。 ちなみにレストラン等では、少し自分より年上に見える場合でも、 ノーンを使って呼んでいますのサービスを受ける場合は、立場が 少し強くなっている様です。 いずれにしても、年齢に関わらず尊敬に値する言動と考え方を持っ た方が、人から尊敬される対象になることは言うまでもございませ んので、お互いに日頃から自分を磨きましょうね。 【ナコンナヨック県のお寺3連発:その20〜22寺】 Sさんの弟さん、タイ仏教文化にはまって居る様で、タイ100寺巡 礼決めた、、、。ついに2割を達成、道半ばですが、毎回の投稿に頭 が下がります。(駐在員は出向者より自由が利くみたい)。 【ラオス人が建てたお寺?】
タイ寺巡礼シリーズSラオス人が建てたとか。参拝客無し、もちろん
外人もいないです。 参拝客は居ないと。。コメント。。でもこの階段を登って来る方は 参拝客では無いのであろうか(?_?) お約束の仏足跡と上からの展望。 仏足はやはり扁平足で、公平な慈愛を現しています。合掌 お寺の名前の無い、お寺。。。。 やぱりナコンナヨック県はバンコクから1.5時間で行ける田舎です。 【エメラルド仏のあるお寺:その21寺】 こんな所に、エメラルド物が…。 本物より、かなりデカイです。
タイ寺巡礼シリーズ21寺 お供え物のミカンと比較すると、ほぼ人間大の大きさですね。。 確かにデカイ。色だけ見ると、ガラスで作ってある様にもみえるが、、 翡翠?手前の小さい4仏もガラス?ちょっと気になるSさんでござ いました。 お寺の名前は:ワット キーリーワン。お寺の看板から県庁所在 地にあるお寺のようです。 写真では小さなお寺に見受けられます、設立1941年の比較的 新しいお寺のようです。 右は、お釈迦様を守る鬼。。ヤックと言います。 弟様、毎回のご投稿感謝です。m(_ _)m いらっしゃいませタイランド。 |
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