【交通事情とモラル】
今朝、出勤途中チョンブリ県の町中ででピックアップトラックとバ
イクの事故を見た、思わずその光景をデジカメで撮影したが、
直ぐに削除した。写真の確認をしようとした時に、大声で泣い
ている20代の女性が居たからである
撮影した写真はトラックと警察官、もしかすると事故にあわれた
方も写っていたかも知れないが、私は報道カメラマンではないと。。。
ネスカフェ。。。。現場はそう言う雰囲気でした、ご冥福を祈ります。
去年ぐらいからか?バイクのヘルメット着用取り締まりが厳しく
なってきている、二人乗りも同だが、バンコクではほぼ9割以上
が実施、しかし地方でヘルメット着用は40%、後部座席の着用
率はゼロに近い状態である。
バイクは確かに不安定な乗り物です、それよりもタイの二人乗り
は、跨るのではなく、ヒザをそろえて腰掛ける乗り方なので、、
見ている方がちょっと怖い。。。
ふっと思い出した事ですが、タイの運転モラルは格段に向上して
います、20年間はクラクションと急ブレーキにパッシング。。
現在は「自分が先に行くぞ」のパッシングはありますが、クラクシ
ョン音を聞かなくなった。。。中国では道々に警笛音が鳴り響き
活気を呈しておりましたが、、、。道を渡るSさん中国でもまず左
から見る習慣が抜けず、、、危なかった。。。。
それにしてもタイの警察は普段ダメですが、事故等があると素早
い、示談交渉や保険金についての役得もあるので超積極的に動
いてくれます。タイでは女性の運転手も多く、追突強盗なんてもあ
るので防衛策として、ミラータイプのフィルムなんてのも流行っい
ます、これで運転手の性別が分かりづらく成るのですが、車種に
よってはアブナイ系の方もいらっしゃるので気を付けましょうね。
タイでは渋滞緩和のためバイパスを積極的に造っています。
これがまた積載重量オーバーのトラックが通るので、コンクリート
製でも直ぐに壊れる、、、バイパスの陥没に気を付けて下さいね。
【ちょっとコーヒーブレイク:ヘルメット】
タイで製造販売してヘルメットは「Sマーク」(安全マーク)が付いて
いるので日本で販売する事が出来ます。
ジェットタイプで安い物は200バーツ(約600円)代からフルフェ
イスの高い物でも1000バーツ程度(約3000円)で売っています。
これには日本の価格は何?日本では20倍になりますのでお高い
ですね。
最近はタイのヘルメットも内装の脱着式もあり洗濯OKに成ってき
ています。メジャーなメーカー「インデックス」
「セーフティヘルメット」[AVEX」の3社とその他、市場占有率で行
くと、60、15、15、10%と言う処でしょうか。
インターネットで確認するとインデックス3000円ヘルメットが、
日本では1万から12000円で売られておりました。。
タイのお土産にお一つどうでしょうか。
【タイ国境シリーズ:サンカブリー(カンチャナブリ県)】
辺境探検者と化したSさんの弟氏頑張っていますね、今回はなか
なかの写真アングルと紹介先で、S兄様としては弟氏「偉い!」と
誉めて上げます。地方とは言え、辺境を余り知らない都会人とな
ってしまったSさんとしては、今回の企画は◎(*^_^*)(^_^)v◎でした。
東を制止、北を訪れ、西を極めた弟氏だが、南部は現在政情不
安で行けません。。。
Sさんその昔ジーゼル車で30時間以上掛けてタイーマレーシア国
境スンガイゴロクを訪れた事が、唯一弟氏に勝っていることだけに
成りました。
サンカブリ=カンチャナブリ県内の待ち、ミヤンマーとの国境の街。
それではタイ国境サンカブリー、お寺と一緒にご紹介です。
【お寺巡礼シリーズ番外編:カンチャナブリ県お寺:その116寺】
カンチャナブリ県のお寺:その116寺:Wat Wang Wiwakaram
モン族出身の高僧が建立したお寺です。
ダムが出来た為に現在の山の上に移動されたそうです。旧本堂
は、湖の中にあります。
ボートで見学ツアーもありますのでご興味のある方はどうぞ。
オオオッッ懐かしい、このお寺Sさん20年前に、大学のギル先生
達に同行してここに来たことがある、当時この付近に済んでいる
モン族が、ミヤンマーの軍部から強制移動+虐殺のニュースが
流れ、見学に行ったのだった、
当時この付近の国境はゲートもなく歩いて誰でも入れた、数キロ国
境の中に入っていったが、合ったのは空き家と散乱した書類等で
あった。。Sさん一行はこの塔の下の部分に登り集合写真を撮りま
した。
むかしこの塔はもっと茶色だった様な記憶があるが、塗り替えたの
か?チーズの様でおいしそうですね。
【サンカブリ観光】
と言えば、モン族の村へ続くタイ最長の木造橋。木材のみを使用
し湖面数十メートルの高さに掛けられた橋です。
タイで一番長い木造橋としても有名です、バイクや車の乗り入れ
は禁止と言うより、乗り入れれば落ちます。
【そして国境】
サンクラブリーの国境にあるチェディサムオンと国境の写真です。
周りには、市場があり貴金属・木製品等が売られています。
チェディサムオンは、アユタヤ時代にミャンマー軍が侵攻ルートと
して通過した記念碑だそうです。国境…。やっぱりファランが多い。
タイ−日本:平和寺の看板
ミヤンマーの旗
こんな国境ものどかで良いですね。
いらっしゃいませタイランド。