タイの文化(ランプーン県のお寺特集と、
 なまよみ紀行)のお話

                                   2006年7月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク:なまよみ紀行】
 三日坊主で終わると思っていた、社長のなまよみ紀行続いてい
 ますね。。(*^_^*)。、さて7月24日のなまよみ紀行
 「虫に好かれた男」を読んで思い出した事がある。。

 Sさんその昔ダイバーだった、、、しかしここ10年潜っていない、、、
 そうもう20年前の事です、今よりは体重も10キロ以上軽く、
 男の重みの無かった(?_?)(単純に今より少し軽かっただけ)
 Sさんは、フィリピンでダイブマスターと言うプロダイビングの
 免許を取得中であった、、。

 ちょっと免許のお話。。。この免許取るだけで90ダイブはしな
 ければ成らないので、期間的には約1ヶ月弱の期間が必要で
 あった、当時日本で取ると200万もする免許だったので、
 フィリピンで取得した。。卒業試験は英語。。。
 インストラクターに日本語の問題集は無いの?と聞くと
 「ここで日本人でダイブマスター免許を取る人は貴方が初めて」
 と言われ、、 日本語なら難なく分かるが英語はちょっとのSさん、
 「翻訳するから時間をくれ」と交渉し2日?3日?の時間をもらっ
 て翻訳してからテストした、ちょうどアメリカン人で上智大学に
 留学していたアメリカ女性をビールで釣って翻訳作業の手伝
 いをしてもらった。
 困った時はお互い様(@_@)であるの渡りに船だった。。
 もちろんテスト結果はもちろん90点以上で合格(^_^)v

 この期間中に、香港から来ている英国籍ダイバー2名がお亡く
 なりになりました。原因はビールを飲んでのダイブで、潜水病
 にかかったらしい、引き上げたショップのMR.ウンドに聞くと
 「50Mの棚下で死んでいて空気はたっぷりと残っていた。。。
 引き上げる際に気圧の変化で耳、鼻、口から血が白糸クラゲ
 の様に漂って出て来た」そうな。。。

 お話戻って、ダイビング中には、岩に当たったりして体が傷つ
 く事も多い、、ある西洋人がヒザがゴリゴリする、数日経っても
 直らないと言うので見せてもらったら、傷口に小さな貝が泳い
 で居た。。。。貝に好かれた男。。。
 眠りにつくとヒザから貝殻をこする音が。。。。
 (>_<)怖いですね。。。実話です。 虫にも貝にも好かれたく無い
 ですね。海から上がった後は、傷があったら
 しっかりケアしましょうね。

 後日談、Sさんが行っていたダイピングショップは「ネルソンダイ
 ビング」ですが、ここのオーナーの弟さん、セブシティーで買い
 物中に強盗に会って、射殺される事件が起きました、フィリピン
 は取っても危険な国です。。。

 ちなみにSさんその1ヶ月後にマニラのホテル前でホールドアッ
 プ(手を上げろ強盗)にあった体験あり。。

 その2ヶ月前には同じマニラで眠り薬を飲まされた。。。
 フィリピンはお金で買えない体験が貴方をお待ちしています。
 でもGさんの古里アンゲレス(第432,434話)は治安が良い
 のでお勧めです。

【お寺巡礼シりーズ番外編:ランプーン県のお寺、その126寺

 今回はタイ北部のランプーン県特集、、Sさんの弟氏このお寺
 巡礼の旅でいくら使ったのだろうか、、、。
 それよりも何日巡礼に費やしているのか、四国巡りより。。。。
 ご苦労様です。
 タイ文化の紹介に多大なる貢献ありがとうございます。 
 それではランプーン県のお寺特集のご紹介です。 





 これは巨大仏ですね、手前のボケた人が小さく見える、
 8m近いのでは。。 

  

 ランプーン県のお寺:その126寺:Wat Phra That Harinphunchai
 市内の中心にあるこの寺院は、1108年にメンラーイ王に
 よって建設され、1418年には高さ46mの黄金の仏塔
 (約 6,498.75 グラムの金)が建設されました。外人は、
 入場料20Bath。

【お寺巡礼シりーズ番外編:ランプーン県のお寺、その127寺
 ランプーン県のお寺:その127寺: Wat Chamthewi
 
 755年にロッブリー職人によって建設されました。
 四角錐の高さ21mの仏塔の各面には合計60体の仏像が
 納められています。ハリプンチャイ王国初期の女王であった
 チャームテーウィーの遺骨もこの寺院に納められています。







 実物を見るともっと凄いのでしょう、仏像入りの仏塔。。 

【お寺巡礼シリーズ番外編:ランプーン県のお寺、その128寺】
 ランプーン県のお寺:その128寺:Wat Mahawan1300年前に
 チャームテーウィー女王により建立されたお寺です。
 最古のプラクルアン(お守り)でも有名です。
 この為、現在でもプラクルアンを求めて各地からマニアが集
 まります。









 お守りのデザインは、右から2番目の象牙に囲まれた仏像
 がオリジナルデザインと思われますね、ネックレスに付け
 ても座りが良さそうです。 

【お寺巡礼シリーズ番外編:ランプーン県のお寺、その129寺】 
 ランプーン県のお寺:その129寺:Wat Phra Phutthabat Tak
 Pha
郊外の小高い山の上にあるお寺です。
 伝説では、仏陀がこの地を訪れた際にサフラン色のローブを乾
 かしたそうです。
 このお寺の英語名は、Tak Pha Buddha Footprints 、
 または、Drying Saffron Robe Buddha Footprints だそうです。











 でっかい鐘ですね鳴らして見たい。(*^_^*)

【お寺巡礼シリーズ番外編:ランプーン県のお寺、その130寺】
 ランプーン県のお寺:その130寺:Wat Phra That Chom Ping
 郊外にある、ランナータイ時代のお寺です。







【お寺巡礼シリーズ番外編:ランプーン県のお寺、その131寺】
 ランプーン県のお寺:その131寺:Wat Phra YunKuna王が建
 立した1300年以上の歴史がある非常に古いお寺です。
 街から数キロと近いが、見学者はいないです。







【お寺巡礼シリーズ番外編:ランプーン県のお寺、その132寺】 
 ランプーン県のお寺:その132寺:Wat Baanlao 郊外にある
 お寺です。本尊の仏像は、1200年の歴史があり、
 タイでも指折りの古い仏像です。しかし、観光客無し、参拝者
 チラホラ。





 お寺の前に立っているのはヤックと言って鬼です、タイの仁王様、
 ランプーン方面は、飛行機で行った方が楽だと思います。

【ちょっとコーヒーブレイク:お手伝いさん】
 共稼ぎが一般的になって来ているタイ、特別お金持ちでなくても
 お手伝いさんを雇う傾向が強くなってきている、
 もちろんお手伝いさんは住み込みのため、タイ人ではもうなり手
 が無く、ミヤンマー人、カンボジア人が一般的である。

 単純労働のビザ発給も県ベースで対応できるので、合法的に普
 及してきています。お仕事、掃除洗濯、食事の後かたづけ、食事
 を作らせる家は少数派の様です、理由は。。
 (-_-;)美味しくない。。。からとな。

 そして国別お手伝いさんの性格
  ・ミヤンマー人:電話好き。。。自宅の電話代が気が付くと(>_<)
  ・カンボジア人:テレビ好き。。。一日中テレビを付いている。
 ちょっと注意が必要です。そして気になるお給料、月3000バーツ
 +部屋と衣食事付きが一般的です。。
  ・タイ人:手を抜くのが得意(理由:他でも仕事が見つかるから)。

 ちなみにBKKの日本人家庭は、コンドミニヤム毎に雇われメイド
 さんやメイド会社があるので、通いでの対応のためタイ人がお手
 伝いさんをしております。そして呼び名は「アヤさん」どこから来た
 言葉か不明です。

 価格帯は1回の掃除が1−200バーツ、洗濯も回ベースと、1軒
 3000バーツ〜あたりが相場ですが、掛け持ちしてますので、実
 際の手取りは5000バーツはもらいっていると思われます。

 発展途上国タイでもお手伝いさん系のお仕事は敬遠され、、需要
 と供給のバランスが崩れてきています。。。
 家庭の中を見ても動揺せず、誰もいない家の留守番、ガードマン
 お掃除、洗濯を安心して任せられるマルチお手伝いさん、、、
 少ない様です。。


 いらっしゃいませタイランド。