タイの文化(コラートの有名寺)のお話
                              2006年9月吉日 
【Eメールを削除していたら。。。】
 Sさんの弟氏からのお寺シリーズの未掲載と思われるお寺が
 受信メール内から発見されましたので、ご紹介です。

 ナコンラチャシーマー県の救世主モー婦人ことタオスラナリさん
 タイのジャンヌダルクの愛称もあり、地元の方から尊敬を集め
 ています。
 この方、1826年に進行してきたラオス軍に機転を利かせて
 敵軍に潜り込み、お酒を飲ましてやっつけた。。。
 と言う凄いお方です。  何だか日本昔話に出てきそうな、、、
 お話です。
 
 そしてこのお寺は、モー婦人が建造したお寺です。境内には
 同婦人の遺骨も御安置されており、遺品を展示した博物館も
 併設されています。

 このお寺の見所は、西洋人の建築家がデザインをした1967
 年に建立した礼拝堂がある。。
 (何でタイのお寺をファランのデザインで作るのか?)
 
 コラート(ナコンラチャシマ)の銅像(1934年建立)は旧市街と
 新市街の境の広場に建ってます。Sさんも見たことがある。
 ちなみに、直ぐ近くにはスラナリ通りがあるそうな。。前振りが長
 くなりましたが、それではあっさり系の弟氏のコメント
 と共にご紹介です。
 
【お寺巡礼シりーズ番外編:ナコンラチャシマ県のお寺、
 その142寺
 
 コラートのお寺: WAT SALA LOI
 日本語観光ガイドにも載っている有名寺です。タオスラナリの
 遺骨が納められている事でも有名なこのお寺。
 外側のデザインは、クメール様式っぽいです。
 


 



 コレがその礼拝堂、、でも中はしっかりタイランド。。
 ちょっと見、教会の様ですね。





【ちょっと独り言】

 英文科卒・・・が居着かない。。なぜ長期で定着しないのか、
 分析してみました。

 1)変な所がアメリカナイズされていて日本人にはちょっと使
  い辛いから敬遠されがち。
 2)英・米・豪等に当然留学経験があり、英語が出来ない人間
  (日本人、タイ人)を低く見る傾向がある。
 3)タイ人の彼氏や彼女が出来ず、ファラン好きだとゴマカス。
 4)実家が金持ちだから腰掛程度にしか仕事を考えない。
 5)機会があれば、また、英・米・豪等へ帰りたいと思ってる。
 6)タイ人の友達が極端に少ない、打解けられない。
 7)会社の輪に入れない、いつも一人で居る
 8)男なら(女も?)、、酒を飲む。
 9)OTをしたがらないので、工場には向かない。
 10)会社の共通語が英語の会社ないと。。。。

 んんん、、、(-_-;)(>_<)、皆さん英語を勉強しましょうね。

【ちょっとコーヒーブレイク:日本から
 Sさん、昨日、久しぶりに友人たちと新宿のタイ料理店で食事
 をしました。
 びっくりしたのが、店の「月曜日に黄色い服装で来店された方
 は1割引いたします……」という貼り紙。
 とうとう、日本まで黄色シャツ・フィーバーが飛び火したようです。

 タイ料理店、当然経営陣にタイ人も入っているでしょうから、
 愛国者としては立派な対応とおもいます。
 もし、経営陣が日本人だけだったら。。。(-_-;)(?_?)
 世界中にタイの王様を愛している人達が居るようです。


 いらっしゃいませタイランド。