【シラチャーの名所:コ・ローイ】
まいど〜Sさんです。Sさんの住んでいるチョンブリ県シラチャー市
には、コ・ローイ(ローイ=浮く、コ=島)と言われる浮島が
ございます。Sさんの家から車で10分で着きますが、今回はこの島
のご紹介でございます。
以前にも紹介した事がありましたが、最近、島もだいぶお化粧直しを
しまして、リニューリアル(*^_^*)
乾期に入ったタイはごらんの通り、Sさんが写真を撮っても美しく撮
れます(^O^)
島の大きさは直径100mほど円形、シーチャン島への船着
き場がある。赤い屋根がニュー船着き場。
島の中央の丘にお寺があります。
島側から見た橋、片道1車線。。
島の入り口にあるコ・ローイ公園の看板と、モニュメント。。カジキ捕
れるのかしら。。聞いたこと無いけど。。
【ちょっとコーヒーブレイク:日本との関連性】
このコ・ローイを起点に、コ・シーチャン(シーチャン島)と言う島への
渡し船が1時間置きに発着しております、島から島迄は約1時間の旅、
シャム湾の中に浮かぶコ・シーチャンに到着です、あまりに近いため
かSさん今までこの島を訪れた事が無いのですが、この島は、ラマ5
世の別邸跡(今は遺跡と化して居るそうです)で有名です。
海水浴場も1カ所あります。
さて、このラマ5世、タイの歴代9世、現プミポン・アドゥンヤデーッ国王、
ラマ9世と並んで人気の王様です。タイでのポスター、ブロマイド、お守
り等の売れ行き累計No1のお方なのです。。
人気が死後100年以上続く方はそうは居ません。
ラマ5世は、ミュージカル「王様と私」のモデルで、家庭教師教えられた
王子様がこの方です。
西洋知識を身につけ、タイの一般国民に対して、奴隷制の廃止、氏名
制度(それまでは名前のみで名字がなかった)等々の積極的改革で
有名が王様です。。ちょうど時を同じくして日本でも氏名制度が始まり
ました。
このラマ5世王、実は日本の明治天皇とほぼ同世代です。日本では
天皇を称える人は多いですが、明治天皇にまで遡って尊敬の念を表
す方は大変少数と思います。。
しかしタイではもっとも尊敬の対象の成っている方なのです、国民の
人気は今も、増え続けております。 また同世代の王様と言うこともあ
て、この頃から日本の皇族とタイの王家が親交があり、それが現在に
至っているとの事で、今年のプミポン王の在位60年式典で、日本の天
皇と親しく交流をもたれた映像が納得されます。明らかに特別扱いでし
したね。タイは日本の皇族と身近。。。なんです。
お話飛んで。。。昨日タイのニュースでラマ6世の子供(スンゴイおば
あさん)が仏事祭りに出席されておりました、、、
あまりの老齢で老人虐待の文字が頭に浮かびましたが。。。
6世の子供が生きている事にビックリのSさんでした。
プミポン国王ですら79歳。。。ちなみにプミポン王の御尊母様は90いく
つかまで存命でしたので、長寿の家系ですね。
【お話戻って】
島の中にある、ウミガメの池、金網の中には小ガメがいっぱい。
大きい亀は甲良が1.5メートル。縁石の人比べてね。
親ガメの数は約20匹、、イカ(20バーツ60円)のエサもあります。
新名所:船の上のレストラン(海上レストラン)
海あり山ありの自然がいっぱいシラチャー良い所です。
Sさんの家は、白コンドミヤムの方向にあります。
島からみたシラチャー。。島の中心には中国寺院が、お坊さんも
住んでいます。
お寺の正面門(布袋付き)と、地味な裏門。
お寺の壁?崖?に作った滝。
お祈り捧げるおまわりさん(背中にPOLICEの文字)
最終的には菩薩像と作る予定で寄付を募っております。
最後にお土産屋さん。
島では食事(もちろんシーフード)もできます。
いらっしゃいませタイランド。