タイの観光スポット(プーケット)のお話 2007年1月吉日 |
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【プーケット】
最近は日本から「プーケット直行」「セブ島」等の国名を付けない直行 便の便数が増えていますね。 と言うことでプーケット空港は国際線+国内線飛行場であった。 空港の防風林の外は海、アンダーマン海です。 プーケットはSさん何と20年ぶりの再訪となった、当時は独身、今回は 家族連れで当地に訪れたSさん。。。 年末の天気予報では波が高く天候も今一とのことであったが、普段の 心がけか?滅多にない家族サービスせいか?非常に良い天候に恵まれ たS家であった。感謝。 これプーケットの最南端の岬の展望台、パンフレットやガイドブックも載 っている有名スポットです。 岬反対方向には高級ホテル“ル・メリディアン・ヨット・クラブ”が建つナイ ハーンビーチが広がっています。 岬の広場にある四面釈迦 プミポン国王在位50周年を記念した灯台兼軍事博物館(入場無料) プーケット島はタイ最大の島の県で、地形は全体的に高低差が激しく、 プーケット県全体の最高峰はプラミー山1138m。 プーケットは3つの群で構成され、1ムアン=プーケット、2=カトゥー 3=タラン郡 これが県章で、ターオ・テープカサットリーと、ターオ・シースントーンと言う2 名の婦人がデザインされています。 右の写真がそのモニュメント、詳しく知りたい方はタイの歴史を勉強してみ てくださいませ。このモニュメント道路のロータリー内にあるので写真は車 の中から撮影しました。やはりタイは男より立派な婦人像が多い国。。 『ワット・チャロン』 チャロン寺、有名だそうな、、仏塔の高さは30M位? 初公開、Sさんの娘(左)と家内(右)の後ろ姿。。 左の写真は、本尊ポーズを取るタイ人は知らない方で偶然。 右の 写真はお決まりのお釈迦様のお骨、お釈迦様はタイに来た事が(?_?) 仏塔の上から撮影したお寺、右は有名な故高僧の蝋人形 『ファンタシーショウ』 世界の料理とタイのショーで有名なFantasea。。ここは劇場内はカメラ の持ち込み禁止で、携帯もカメラ付きは預けなければ成らない。 料理は、ビッフェ式で、、味はそれなり(観光地に旨い物無し)ちなみに 日本食は美味しくない「すし」のみ、ウナギも天ぷらもなし。。。 タイの一般的なホテルの4−500バーツ(1200−1500円)のランチ と思ってもらえればOKです。 しかし演劇はなかなかのもので、40Mステージには象を始め水牛、山羊、 鶏、空中ブランコ付きバンジー?ゴムの付いた空中ショウ、タイの古典舞 踊ありの1.5時間は◎のレベルでしょう。 写真は撮れませんが、DVDや記念写真は売ってます。 舞台で土砂降りを降らせるシステムは大した物でした、パタヤの先にもこ れと同等のショウが有ることを知っていますが、未だ行く機会のないSさん。。 入場料は?忘れました。。一人夕食付きで1000バーツアップと記憶 がありますが定かでは有りません。m(_ _)m 【ちょっとコーヒーブレイク:女性のレーシック手術】 女性の方で目のレーシック手術をしてみたいと言う方がおり、Sさんがレー シック手術体験した時の事を報告しましたら直後に、その方が病院へ行っ 来ましたと報告がありましたので、ご紹介です、女性の方は後学の為、 ご参考願います。 Sさん早速、サミテヴェー(市立病院)で確認を取りました。 1.眼の検査ならびに手術の備えてハードコンタクトレンズの場合最低3週間 は装着しないこと。 (1週間に1回のみ装着でも認めないとのこと。)
2.手術後、1週間は洗顔、シャンプー禁止。 (当然、化粧は禁止。)
3.手術後、1ヶ月は眼の周りの化粧は禁止。
4.手術費用は、片目34,000バーツ(10万2千円)
5.老眼が進むのではなく近視で気がつかなかった老眼の進みが感じられる(?)とのこと。 以上でした。 結構、女性の場合ハンデがあります。まず、素顔で仕事が出来ない(?)
ではありませんか。 長めの休みの前がターゲットでしょうか。そうなるとタイ正月しかありません。
ソンクランは、アメリカの大学への下見に行くことになっております。あーあ
現実は厳しいです。悩んでしまいます。 確かに女性ならではの問題がありますね、ちなみに施術できる対象年齢 は18歳以上で20歳以上が望ましいそうですが、女性の場合、1ヶ月間 化粧ができないは大変な事(本人?廻りの人(-_-;)かもしれません。 Sさんは勇気を持って手術することをお勧めします。なお国立病院で手術 すると値段はかなりお得です、Sさんは両目で4.5万バーツ(13.5万円 でした)。手術時間は両目でたったの40分、術後に直ぐ視力が快復し (^_^)vです。 【ちょっとタイ政治】 1月10日サワニット副外務大臣は、自らの要請で非公開形式で開かれた 立法議会の席上で、12月31日付けでタ○○ン前首相及び夫人に対して交 付されていた外交用のパスポートに対して無効化の措置を講じた事を明ら かにしていました。 尚、外務省筋によると、タクシン前首相夫妻には9日に外交パスポートの 無効化の処理が行われた旨通告され、また夫妻が通常のパスポートに 切り替えるまで猶予期間をおくことになるため、実際に外交パスポートが 失効するまでには約二週間の期間がかかる見通しであるとのこと。 そこで東南亜細亜通のOさんと先生に、 「亡命者?のタクシン家族は、出国先の タイ大使館へ行き通常のパスポ ート申請をするだけなのでしょうか?」と質問してみました結果。 『Oさん』 切り替えですから、自動的に発給されるでしょう。タ○○ンが領事部のカウ ンターに並ぶ、なんていうことはないと思います。 (もしあったら、メディアが使いたい写真になりますが)。 タ○○ンの外交パスポート剥奪は国内に軍部の強面を見せるのが目的 ですから、元首相夫妻は普通のパスポートに切り替わってもそんなに困 らないのではないでしょうか。在外タイ大使・領事に頼らなくても彼らの世 話をやく人は海外にかなりいるでしょうし、中国や日本がタイ政府の顔色 をうかがって、夫妻にビザを発給しないということもないと思います。 軍部が国内メディアにタックシンの話を書くな、といっている方が問題とな りそうです。 『そしてギル教授』 タ○○ンのパスポートですが、普通のパスポートはすでにもっているはず です。ただ赤表紙の外交官パスポートだと多くの国にビザなしで行けるの に、普通のパスポートだとASEAN加盟国以外の国に行こうとするとほとん どの場合、ビザを申請しなければならないのが問題でしょう。 最近タ○○は中国で本を出版したりしていたので、とりあえずは中国から 追い出すことを狙ったのかもしれません。 昨日はタクシンは香港にいたということですが、今日か明日にはシンガポ ールに行くということです。シンガポールは普通のパスポートでもビザ無し で入国できるので、タ○○ンはとりあえずビザ無しの状態で中国にい続け るのを避けて、シンガポールに行き、そこで中国のビザを申請して、また 中国に行くのかも知れません。北京のコンドミニアムを購入したという噂 もありますし、、、。 ご回答ありがとう御座いました、大使館に並ばないでパスポートが取れる 。。。コウドー購入? やっぱり世の中お金と影響力を持った人達の生活は一般庶民とかけ離れ ているている様ですね。 もっとタイを知りたい方に。。すいません当日にセミナーの報告しても参加 は不可能だと思いますが、、。 1月 東京大学社会科学研究所月例セミナー共催 アジア経済研究所 日時 2007年1月16日 午後3時から5時半 場所 東京大学社会科学研究所大会議室 テーマ 2006年タイの民主化とクーデタ―背景とその後の動き― 報告者 パースック・ポンパイチット(タイ国チュラーロンコン大学元教授 、東京大学社会科学研究所客員教授) クリス・ベーカー(同大学客員教授) 司会 末廣昭 (東京大学社会科学研究所) コメント 船津鶴代 内容:2006年9月19日に「国王を元首とする民主主義統治改革評議会」 を名乗る軍・ 警察がクーデタを実施しタクシン首相を追放してから3ヶ月が たちました。その後、タイではスラユット・ジュラーノン枢密院議員(元陸軍 司令官)を首相とする暫定政権が発足し、国王が提唱する「セータギット・ ポ^ピアン」(充足経済)を中核理念とする新しい政治運営が始まっています。 しかし、12月19日には、現地通貨バーツに対する投機を規制する経済 措置に対して、海外投資家がいっせいに反発し、タイの株式市場の指標 (SET)は、1日で14%も下がるなど、経済情勢は必ずしも安定していません。 @2005年2月の総選挙で、500議席のうち377議席という圧倒的 多数 を確保したタイラックタイ党と、その党首 である○○ン政権は、なぜクーデタという強行手段で否定されなければ ならなかったのか。 A1992年5月流血事件をへて、民主化運動が活発化し、1997年憲法を 制定したタイでは、「民主主義」が定着したという 評価を得ながら、なぜ 再びクーデタという事態を迎えなければならなかったのか。 B一村一品(OTOP)運動や「30バーツ医療サービス」など、斬新な政策 で国民の心を捉えきたタ○○ン首相は、いったい何を 目指していたのか。 C軍・警察のクーデタに対して、一般の国民のみならず、「民主化勢力」も 支持したのはなぜなのか。 D平均年齢63歳という暫定政権の特徴と、今後のタイ政治の見通しはど うなのか。 現代タイの政治経済について10冊以上の本を精力的に刊行し、国際的 にベストセラーとなった 「Thaksin: The Business of Politics inThailand」(2004年)の著者でもある パースック先生とベーカー先生の両専門家をお迎えし、今回のクーデタの 背景、タクシン政権の特徴、今後のタイ政治社会のみとおしについて、 タイの側から報告してもらいます。 関心のあるかたはどうぞふるってご参加ください。(本当にページをアッ プするのが遅くてm(_ _)m だいぶ長くなったのでプーケットの海編は次回へ。。。続く。 観光地やタイの政治に興味のあるかたも、 いらっしゃいませタイランド。 |
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