タイ新観光名所(バンセン・スピードフェスティバル)
 のお話
      
         2007年10月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 「バンコクで車を運転しているとたまに見るのですが、「リヤバンパー
 の下あたりにマスコットの人形をぶら下げている」のを見ます。
 あれはどんな意味があるのでしょうか。ご存知でしたら教えてください。

 中にはぬいぐるみをぶら下げているのも見るのですが、雨季の時期
 は汚れてしまって、ぬいぐるみがかわいそうです。
 タイめずらし話集」の題材にしてください。」 

 と某有名バイク販売会社の管理職N様から連絡を受けました。

 確かに車のマフラー部やバンパー下に10センチほどの人形やぬいぐ
 るみ付けて走っている車を見た事があります、
 確か初めて見たのはウルトラマンのマスコットだった様に思う、マフラ
 ー近くでタンタン・タヌキの。。。状態でブラブラ揺れていました。

 走っている車の窓からしか確認できませんので、写真をご紹介できな
 いのが残念ですが、確かに流行っているそうです。
 Sさん自分のスタッフに確認したら「TVでも流行のルーツは日本だと
 かで紹介されたことがあるそうです、でもぶつからない、お化けも来な
 い等のお守り的な要素が多いのでは?」との意見でございました。
 
 またまた某有名バイク販売会社のN様から
 「当社の女性スタッフの話ではチェンマイ(県)ではマスコットをぶら提
 げるのを禁止した法律が出たとか。よそ見して事故を起こすからだとか。
 そのうち美人は顔を隠して歩きなさいという法律がでたりして。」

 目の前でユラユラ揺れる物や動く物が多いと目がそちらに行きますね
 本能(*^_^*)法律では無いとしても規制は当然かもしれません。
 「美人は顔を隠して。。」はコピー大国のタイでは、まがい物が多いの
 で、反って危ないかも知れませんね。

【バンセーンをモナコに!】
 バンセーンをモナコレース場にしよう!との企画はどうやら予算も付い
 ているらしい、所用でバンセーン(チョンブリ県)S家からはBKK方面
 に向かって車で20分距離、へ行ってきたのですが、前回見た時よりも
 モナコ風の3段重ねガードレールが500mほど伸びて居ました、
 
 道の脇には8m×2mサイズの
 「11月10−11日:バンセーン・スピードフェスティバル」の看板も設置
 されて、やる気になって来ているようです。

 

 ポルシェの図柄の看板の横を走る抜けるサイドカーバイク、、、
 これがタイらしくて良いですね。PVCタンクを積んでいるので
 エビでも運んで居るのか?、道横のこのこんもりした木の裏側
 から有名なバンセーンの猿山があります。



 この写真の右側のコンドミニヤムは屋上が船の形をしていて
 その昔、Sさんの社長が住んでいました、道から海まで50mの
 距離。

 しかし肝心のアスファルトの引き替えはなく、今まで通りの凸凹道、
 とてもレースに使える様には感じられません、本気で走ったら危ない
 (>_<) 写真の道は一番美しい所撮影、この手前の500mの道は、
 片道1車線、路側帯無しで狭く、凸凹。。。
 お祭り当日は、知り合い2名デモRUNするとの情報をつかんで居
 ますので、楽しみ。

 どんなイベントをするか興味が有るところですが、車やバイクで
 レースをすると言うよりは、「将来そうなったらE〜ねぇ」
 と言う人たちの集まりになりそうに思われます。 
 バンセーン近い将来、タイの新名所になるかもしれません。

【ちょっとコーヒーブレイク】



 上のモナコ道路(勝手に銘々m(_ _)m)から100mほど離れた所に、
 この家のが、家の全面に刑務所風の鉄格子がはまった家がありま
 した。

 湿気対策のための高床式、瓦も小さい昔のタイプ、もちろん木造平屋、
 水道も来ていない様で水瓶がぁ。。と生活感たっぷり、泥棒を気にする
 程の裕福な家にも見えませんが、泥棒対策はがっちり出来ています。
 繁栄と現実この落差、、、バンセーンががタイの新名所に成れるかは、
 11月11日を過ぎてからリポートさせていただきます。

 バンセーン・ビーチは4キロほどのタイ人が集まる海水浴場、浜辺は
 カブトガニの産卵地としても有名です。



いらっしゃいませタイランド。