【ちょっとタイの高級乗馬場】
Sさんの自宅から約車で40分のパタヤ地域に「ホースシュー
ポイント」というタイでも有名が高級乗馬場があります。
入り口から建物までも結構あり、サンダル+ビーチサンダル
で入場するにはちょっと気が引ける雰囲気があります。
パタヤビーチからなら車で約20分ぐらいの距離です。
すぐ近くにはSさんも何回かプレーした事があるサイヤム
カントリーゴルフクラブもあります。位置的にはサイヤムカン
トリーGCの入り口手前を右に曲がって約1キロ。
この乗馬場には有名人や俳優さん達も多く所属していると
聞いています。(2年前にSさんここで乗馬用鞭を3本購入
した事があります、鞭が一番安いから。)TVで紹介されたこ
ともあります、この乗馬場が記事が無料インターネットニュ
ースに載っていたので、ご紹介です。
聞いた噂ではオーナーは西洋人で、地域貢献で地元の
身体障害者財団にリハビリとしての乗馬を無料開放サービ
スも始めたそうな。
それでは記事を抜粋してご紹介。(内のコメントや追記はSさん)
日本より安い乗馬レッスン
ステイタスを実感でき、スマートで健康的な乗馬。日本でも、
さまざまな乗馬クラブやライディングスクールが全国各地で
馬場や乗馬施設を開いて会員を募るなど、一般的なスポー
ツとなってきた。特に女性に人気があるという。
ここタイにも、乗馬がある。乗馬人口は日本より少ないが、
上流階級に集中する分、技術のレベルは高い。
また、ヨーロッパ伝統の古典馬術が、アジアで唯一存在す
る国がタイだ。最近は、乗馬を本格的に習うタイ在住
日本人の姿も見られ、「タイでの乗馬」が知られつつある。
(タイ在住20年のSさん、日本人で乗馬をしている、趣味が
乗馬と言う人を聞いたことがありません、多分1/2−3000
人ぐらいの確率か?もっと少ないと思われます、何故なら人
付き合いの多い保険屋さん、チケット屋さん、いろいろな営業
職とも知り合いですが、乗馬関係を趣味にする日本人出向者
および家族の話題を聞いたことがない)
例、日本で乗馬を習おうとすると、まずは数万円から十数
万円の入会金が必要だ。次いで1―2万円の月会費を払って、
さらに1セッション当たり1500―2000円の騎乗料金でレッス
ンを受けることになる。一方、当校では入会金・月会費なしの、
1セッション当たりの騎乗料金900―1300バーツのみ(3000
円〜4400円と結構高い)。
セッションは日本が通常45分なのに対して60分と長い。
しかも、日本ではインストラクター1人に対し10人前後の
レッスンとなるが、当校は1セッション5人までで2人からとい
うのも珍しくなく、マンツーマンでも1400―1800バーツ
(4700-6100円)。格安でしかも密度の濃い乗馬を習うことが
できる。(これは本当でしょう、整備された乗馬場を持っている)
(この価格帯タイ国内では観光客値段で地元民には高嶺
の花、しかし日本の環境と価格帯と比較すれば安いとも言
えます、
でも乗馬をスポーツとしてとらえた場合、1日4000円だと、
お小遣い総額3万円としても月3回が限度、日本人でも
気軽に楽しむのは(^_^;)、、お話跳びますが、その昔Sさん
の住んでいた家から代々木乗馬場まで約20分弱の距離だ
った)
日本は全国各地に乗馬クラブやライディングスクールが
あるが、タイは本格的なライディングスクールは、タイ教育
省認定の当校のみだ。1校とはいえ、日本のような狭い施設
とは違い、馬場馬術(ドレッサージ)、障碍飛越(ジャンピング)、
古典馬術(クラシカルライディング)など7カ所のドーム式アリ
ーナを揃え、それぞれにレッスンコースを用意。
日本には、「どれだけ馬に乗ったか」という鞍(くら)数を重視
した楽しみ方があるが、本来は技術のみが評価され、当校の
レッスンも技術の上達を目指す。
(固定馬で練習することは本当に重要です、ここは設備
にもお金が掛かっています。羨ましいSさんの所属する
乗馬場は屋内馬場が無い貧乏な軍の施設だから、雨が
降ると乗馬は中止、理由は革製の馬具が痛むから、
鞍(くら)だって輸入品だから高い、安い物のでも15万円
UP、部具一式では20万円UPになります、ここは雨が
降っても練習できるので◎)
気軽な体験乗馬として、初心者用の引き馬や、ある一定の
レベル以上による外乗(トレイルライド)もあり、いろいろ
な楽しみ方が可能だ。タイ国内ではそのほか、バンコク都
内の軍馬施設、西部カンチャナブリ県の乗馬施設、
中部フアヒンのようなビーチリゾートでの引き馬などがある。
乗馬において日本とタイの決定的な違いは、馬そのものだ。
日本の乗馬クラブは競馬を引退したサラブレッド種
を引き取って再調教するのが通常で、馬術用の馬をほと
んどそろえていない。
(これ本当です、2月20日の読売新聞で、元競走馬の
サラブレッドを使って馬術競技に出た人の記事が載って
ました、でもタイの乗馬場は皆乗馬馬術に適した中型馬を
しています、サラブレッドや元競走馬を使用している
乗馬場があると聞いたこともないので、日本とタイの環境
は大きく違うのだと思います)
サラブレッドは「ホットブラッド」とされ、情熱的で競走用の
馬に向いているが、たいていは馬術は苦手とする。
(タイの乗馬場、数カ所見てますがサラブレッドを使用し
て居る所をSさんは知らない、多分ですが無いと思います)
一方、当校ではポルトガル産のルシターノ種をそろえている。
ルシターノは「コールドブラッド」とされ、冷静沈着な上に勇敢。
闘牛や馬場馬術用の馬としては、最高峰と評価される。
一定の技術を備えた方なら、ルシターノに騎乗できる。
このように、馬術のための馬がそろっている国がタイで、日
本はおろかアジアのほかの国ではまず見られない。
(馬の種類は世界に200種もあるそうな、小型種(背中の
高さが150センチ以下のポニー等が有名)、
中型種(サラブレッドや乗馬競技用)、大型種そりの馬場
競技等に出てくるブルトンみたいな1トンもある馬、
それに在来種 細かく分けると凄い分類数になるそうです)
(結論、場所柄パタヤ市内から30分と近いので、観光のつい
でに馬にふれるきっかけとしては良いと場所と価格帯だと思
います、お金持ちそうな乗馬姿のお娘さん達を見学だけでも
一見の価値(一軒分の価値あり)
ホースシューポイント
住所:100 Moo 9, Tambon Pong, Amphur Banglamung,
Chonburi 20150
電話:0-3825-3500 ファクス:0-3825-3599
ウェブサイト:www.horseshoepoint.com
【ちょっとコーヒーブレイク】
Sさんが継続している乗馬はこの記事の軍馬施設に当た
りますが、
・1年間のメンバー費:3000バーツ(約1万円)
・5年間のメンバー費:7000バーツ(約2万4000円)
*現在Sさんはこの会員中(^o^)
・終身会員が確か3万バーツ(?_?)約10万円(以前の乗馬の
お話で紹介してありますので探して見て下さいm(_ _)m
・初心者が引き馬をしてもらう場合:50バーツ(兵隊さんへの
チップ)
1回のレッスンは1時間=100バーツ(340円)、5-6名に
1名教官が着きます。バンコクだと15名に1名ぐらい
だそうです。 基本的には障害物の指導がメインですが、
Sさんの用に跳ぶと危なそうな体型の人は、ひたすら走って
いてもOK。
使用している馬は中型馬で、一般的に馬術向けの馬と言
われている馬をしています、現在の馬舎に居るのは約4ー
50頭ほど。Sさんは頭数だけで言えばこの内30頭は乗って
いると思いますが、固定馬が居ないと本当に上手く成らない
と実感中(-_-)
教官は王様のパレードにも参加する位ですからレベルは高
いと思います。正式な教官は6名(チョンブリ県の施設)
ですが兵隊さんも毎日訓練で乗っているので総勢20名ぐら
いがベテランの域に達していると思います。
Sさんとしては軍馬施設での乗馬が安くお勧めです。
バンコクならサナーム・パオと呼ばれる軍の施設が有名です)
上で紹介されているルシターノ種、(この馬は確かに有名、
特徴は「白馬」ルシターノ種(Lusitano)または
アンダルース種(Andalucian)と呼ばれてヨーロッパの乗馬
学校や乗馬ショウ等でも有名だそうです。
先日NHKでこの馬の特集を食い入るように見ていたSさん
からリポートでした。
タイの乗馬は底辺は軍の乗馬場が支えてメンバーは兵隊
さんとその子供達+近くの学童と学生で構成され、
私立の高級乗馬場は主にお金持ちさんと外国人等が使用
しています。タイでの乗馬人口では女性の方が多みたいで
すね。
特にお金持ちの女性陣によって私立乗馬場は支えられて居
る様です。
【ちょっとコーヒーブレイク:車窓から】
会社のPCの修理のため、部品等をバンコクのパンティップ
・プラザと言うビルに行きました、6階建てほどのビル
全体のほとんどがPC関連のお店で結構有名です。
写真はそのビルの裏手に流れる運河沿いの写真、駐車場
から撮影したものです。
このスラム?違法住宅のすぐ後ろ側に接しているのは伊勢
丹で有名なワールドトレードセンター左写真の右上の建物
がそうです)
タイでは都心の中心部でもまだ見られる不法占拠住宅、
しかし長く住んでいれば居住権や住所が与えられるタイラン
ドは優しいお国柄と思われます。
いらっしゃいませタイランド。