世界の観光名所(ちょっと中国)のお話                 
 
            2008年5月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 先週中国の無錫に出張してきたのですが、ちょうどその期間中に
 四川省の地震がありました。多くの犠牲者が出ている事にまずご
 冥福をお祈り申し上げます。
 
 それにしてもSさんが出張する時には国際的な事件が多い、アメリカ
 の911事件の当日にはちょうど日本へ出張、空港待合室でCNNが
 ワールドトレードセンターのビルにジャンボが突っ込んだニュースを
 放映し、その横にある出国便表示板ではアメリカ向け便が次々と
 パタパタとCANCELLED。。。

 それからアメリカが最初の報復爆撃を行った日にはシンガポールへ
 の出張日に見事重なった。 良かった事は機内席がガラガラであっ
 たことで事であろうか。 

 さて、前回お約束しましたスワナプーム空港で、「蛇の綱引き(Sさん
 が勝手に銘々)」モニュメントが撤去のニュースがあり確認してきま
 したが、まだ在りました。長さは20Mほどの大きさで人形はほぼ
 等身大。。邪魔と言えば邪魔ですが展示を継続しても良いのでは
 ないかと思われます。


 紫色のインド神が中央で、足の下がとぐろを巻いた蛇になっています。

【ちょっと世界の珍しグッズからコーヒーブレイク】

 こんにちは、自称おトイレ研究家のSさんです、中国で面白いトイレ
 を発見して来ましたので、ご紹介です。

 「並列トイレ」。。。これは今まで見たことが無いレイアウトに感動しました。
 並べて設置するアイディアが凄い!座布団一枚(*^_^*)



 場所は日本料理屋さん。。それも階段の中間に設置されたユニークな
 トイレでした。 並んで使うことは無いでしょうが。。
 トイレは中国語でスーソと言うそうな。
 連れ何とか派の日本人には似合わないトイレのレイアウトのご紹介でした。

【通勤途上の車窓から:電柱】 
 電柱マニアのSさんです、数年前にフィリピンの電柱をアップしましたが、
 今回は中国の電柱、金属製でボルトで留めた組み立て式電柱・超合金
 合体式ですね。つなぎ目が不鮮明でm(_ _)m

  

 それから中国の電柱は日本と同じく地震に強い○タイプ(ちなみにタイは
 □型)、珍しい電柱の移動方法を車中から見つけましたので合わせてご
 紹介です。

 青いトラックに電柱を串刺し、荷台からは3メートルほど後方に飛び出し
 た電柱は結構恐ろしく感じました。 このトラックの真後ろに付くのは結
 構勇気がいります。
 
【そして通勤途上の車窓から第2弾】

 中国上海空港からタクシーに乗ったのだが、国際空港でおなじみのリムジ
 ンTAXIサービスが何故か無い、空港に乗り入れているTAXIは一般タクシ
 ーでしたのでタクシーをご紹介。
 まずは左ハンドル(日本、イギリス、シンガポール、オーストラリアを除け
 ば皆右側通行)あたり前ですが。当然メーター付き。高速料金は別途。
 運転席にはプラスチックカバー(何の用途かは不明)

 
     
 
 身分証の掲示され安心感                    中央分離帯の赤い花、心が和みました中国政府万歳。
  

 途中お椀を伏せた様な工場発見、今にも飛びそうな。。 
 夜間の衝突防止とも虫喰い対策と言われる白く塗った街路樹

 

 信号待ちで見かけた長細いビル、何で31階なのだろうか(?_?) と、
 テレビ配線用の地下ケーブルのマンホール。 色とデザインが◎。

 

 未だ建設ラッシュが続いて居るのか?写真中央の金色三角柱のホテル
 には以前宿泊したことがあり懐かしい。。

 

 朝の風景、朝5時半頃に散歩、昨日の屋台の名残か?、そして右側
 の煙突は石炭を使った火力発電所、その性か?

 ホテルの窓を開けて寝ると朝には結構な埃がテーブルに積もります。
 それにしても煙突の横に見える建造物が原子力発電所を彷彿させ
 怖いですね。 ちなみに石炭は列車で運ばれてくるそうです長いとき
 には70両編成もなるそうな。

 

 今回初めて泊まったホテル、朝早い時間帯はお湯が出づらい。   
 何となく気に入った長いホテルのマッチ 
 しかし緩んだSさんのお腹にはちょうど良い刺激でした。

【帰 路】
 上海空港で見かけたEXPOのイメージキャラ、白く塗り替えれば
 歯医者にも使えそう。



 帰りの上海空港、搭乗2時間前に成らないと開かないカウンター、
 どんなに人が並んで居てもカウンターを増やさないのが中国式?
 まだまだハブ空港には成りそうもありませんでした。

 

 Sさんはチケットカウンター前にひたすら2時間待ってました。

【おまけ編】
  

 青島ビールとコカコーラ、競技場:通称鳥の巣の写真が入っていました。


 いらっしゃいませタイランド。