世界の観光スポット(ラオス)のお話              
              2008年9月吉日 
【ちょっとラオスのお話】
 昨晩友人のドイツさんから焼き肉をSさんとSさんの弟氏二人で
 のお呼ばれとなった。。

 気の置けない友人から奢ってもらう食事は美味しく、焼き肉屋さん
 についつい3時間半も滞在してしまった。 その付けはもちろんお
 勘定に来たことは言うまでもない、ドイツ様大枚お支払いいただき
 誠にありがとうございました。

 お陰様で翌日の朝目覚めると、お腹いっぱい「あぁそうだ昨日の
 焼き肉だ(*^_^*)」と幸せな気分であった。

 お話戻ってドイツさんは今まで年何回も250ccバイクでラオス内ま
 でツーリングへ行く強者、弟氏も今回ラオスへ行ってきたばかりの
 ラオス体験者、そこでラオス話に話が咲いた。(Sさん国境しか行っ
 たことがないので、もっぱら聞き役)。。

 その中でラオスも首都ビエンチャンや、ルアンプラバン(世界遺産)
 等の都市は電気が来ているが、その途中の町や村には電柱と電
 線があっても電気が来ていない、という事実を知った。観光地以外
 の場所に行ったことのある人しか知らない裏話。。
 (*第631話で電気は村に来ているの記載は間違いで電柱と電線
 が有るだけだけ。。。)

 そこでSさん質問、「何でタイの村の様に太陽電池を設置しないの
 ですか?」
 「誰がそんなことしてくれるのですかNGO?ラオスは共産国ですよ」
 と弟氏(少し覚めた目がショックだった。。)。
 「ンンン〜おおっご指摘の通り」と太いヒザを打つSさん。共産国なら
 皆平等、電気無し、外人が来る観光地のみ電気を供給の話にも納得。

 それからフランスパンのサンドイッチもビエンチャンや観光地だけ、
 都市を離れた町や村にはそんな食べ物は無いそうです。
 どこへ行ってもカオ・ニヤオ(餅米)。

 そこでSさん質問「水田もない山間の国で餅米はどうやって作るの(?_?)、
 餅米はなんでうるち米より安いの?」
 SEさん「Sさん餅米は陸稲(おかぼ)と言って畑で作る米なのです、
 日本で餅米が高いのは餅米として作るから高くなります」
 と子供電話相談室の先生の様に新設に質問に答えて下さった。

 Sさん餅米は水田で作ると思っていた、40代にして初めて知った
 (Sさん東京育ちだから)と思ってみたがSEさんも大田区出身なので
 (-_-;)(-_-;)お勉強になりました。m(_ _)m
 
 「ラオスの少数民族が住む村にはトイレと言う意識が無い、幼児が
 道端でしゃがんだと思ったらプリプリ、と同時に子豚たちが駆け寄り、
 そのプリプリ君を完食(*^_^*) そして地主さん好意で、あの豚でも
 食べますかと指さされても。。。。とてもとても」と弟氏。。

 泊まったゲストハウスも当然電気は無く、ロウソクとマッチを渡される
 そうです。ミネラル・ウォーターなんて物は当然無い、生水は怖いの
 で温かい缶コーラかビール、、、暖かいビールを飲むのは意外と大
 変だそうです。ラオスに行くと冷たい飲み物が恋しくなるそうです。

 そして族の子供達は1日かがりで野菜を背負ってを隣村へ売りに行く、
 道はもちろん未舗装、そこでチャーターした車での移動の次いで 
 「乗って行きなさい」と声をかけると、感謝を目にたたえた子供達が
 満面の笑みで乗ってくると弟氏。

 お二人さんの共通の感想は「貧しくても子供達が純朴そのもの、タイ
 にも日本にも既に無くなった子供達がみれるのはラオスだけ」とな。。
 ドイツさんから「今度ラオスの写真を送りますので、まずはラオスを知
 って機会を見て一緒に行きましょう」と相成った。

 前置きが長くなりましたがドイツさんの写真ご紹介です。

 ラオスは、こんなところです。

 

 あっこの豚もきっとプリピリ君を。。。。

 

 

 

 

 この写真を見ると確かに白い服をプレゼントしたくなる。

 

 Maesalong の 夕暮れです。

 

 素晴らしい段々畑、、、そして未舗装路、、、自然が一杯。。
 有るんですね、、、こういう所が。

 

 

 乗り物編、バスが木で出来ていますね、タイも木製トラックは
 希に見るが木のバスは。。。

 

 

 「ぜひ、次回 飛行機 + レンタル で 行きましょう。」 との
 お誘いですので、絶対に行くと決めたSさんであった。
 お二方の貴重な体験談どうもありがとうございました。  


 いらっしゃいませタイランド。