タイの文化(棺屋のある街並み)のお話          
  
  2008年10月吉日 
【ちょっと馬目線】
 下の写真何だか分かりますか?
 

 答え:馬の後頭部です。

 乗馬しながら馬目線で写真を撮ってみました。結構高いです、馬の
 目線で2メートル、その上の私の目線で2メートル40センチぐらい
 でしょうか。

 馬は偉い!走りながら排便が出来る、、人には出来ない行為がで
 きます、鞭を当てた時に驚いて、ブッの音と共に脱糞する時も
 ございます。その馬糞に鳩が群がる。。。食物連鎖ですね。
 草食動物の糞はそう臭くもない。

 今回の様な雨上がりの乗馬場は重馬場で柔らかく成っているので、
 そのまま畑にすれば良い作物が取れるかも、既にかなりの量の
 ウンチ君が馬場に練り込まれて居ますので栄養満点のエコ畑なる
 かと。 

 お話変わって雨上がりの馬場は何となく安心感があります。
 柔らかいので落ちても痛みが少ない、それにお休みする人が多く
 空いている(*^_^*)偶に馬がどこに走るか分からない時(制御不能)
 もある万年中級者のSさんには◎の日です。

【お久しぶりですバス絵】
 久しぶりに気に入った図柄を撮影できましのでご紹介です。 あと
 何台か気に入ったバス絵が有るのだがなかなか遭遇しないし
 しても撮影に間に合わない。。。バス絵の道を極めるのはまだまだ
 。。。先、、Sさんのダイエットを同じ(?_?) 

 もう秋に成りましたが、「金魚〜♪え〜金魚♪」



【ちょっとコーヒーブレイク:棺(ひつぎ)】
 棺とは俗に言われる人が亡くなった時に入れる入れ物です、日本
 では棺屋さんはあまり見かけませんが、タイでは結構見かけます、
 町の大通り沿いでも小道でも店舗を良く見ます。 だいたいにおい
 て白い西洋風の棺や木製で花びらの形を模った中国風の棺が
 飾ってあるので直ぐにわかります。店舗数からも見ても出店先の
 規制もなさそうで、至る所で見かけます。

 ふと思った、「棺桶って何の素材で出来ているのだろうか?火葬に
 するのだから燃える物、紙?」なんて思ったので調べてみました。

 今日の日本では火葬がほとんどであるため、それに適した棺が
 使用されている。大きく分けて天然木棺と合板製のフラッシュ棺に
 分けられる。 天然木棺は、主材が檜(ヒノキ)、樅(モミ)、桐(キリ
 )などの無垢材が用いられ高級品である。

 一方フラッシュ棺は、薄いラワン合板の間に芯材を入れて貼り合
 わせ、表面に天然木(桐が主流)を薄くスライスしたものを貼った
 突板貼り合板棺、木目を紙に印刷したプリント合板棺、布を貼った
 布張り棺がある。 最近は熱帯雨林の保護や地球温暖化そして
 地球資源の有効活用から、環境に配慮した段ボール製のエコ棺
 も出始めている。  棺の価格は安いものでも数万円は珍しくなく、
 高いものでは数十万?100万円以上するものもある。

 タイに来たら見つけて下さい、町の棺桶屋さん、きっと目にすると
 思います。 写真が無いので、後日追加する予定です。


いらっしゃいませタイランド。