タイの文化(スーパー荷下ろし方)のお話 2008年11月吉日 |
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【ちょっとタイの秋の日】
朝一番で日本からの機械が届きました。 「輸出入業者からの連絡でクレーンにしますか?手降ろしですか?」 質問に手降ろしの指示で注文書を発行。 ちなみにクレーン使用して25000バーツ(約75000円)手降ろしは 17000バーツ(約50000円)通常クレーンはもっとするのですが、 場所が狭いのと機械が軽いので過去の経験値から手降ろしとしました。 それにしても素晴らしいローテクニック、日本では認められない降ろし 方ですが、タイならでは文化なのでご紹介です。 荷下ろしスタッフは総勢5名です。日本で降ろしたらウン十万円。。 朝9時に2台のトラックを並べて荷下ろし開始、機械にワイヤーをか けてコンテナから引っ張り出します。 機械がコンテナから顔を出してきました。 トラック同士の段差にはローラーに木材を噛ませてクリア、 別のトラックに約10分で移設完了。 左側のトレーラーはお役目ご免でご帰宅。 トラックに降ろした機械の銀色の外装を外し、トラックを工場 に移動します(乗り入れます。)トラックから木材のスロープを 造り、ワイヤーとローラーで降ろします。 トラックに乗っている人がワイヤーを調整する人 最後はパレッティーナに機械を載せて床降ろし完了。コンテナから トラック経由、床降ろしの総所要時間は約30分でした。 9時30分床降ろし完了 後は、所定の場所に降ろして、下の木枠を外してマウントすれば OKです。 この機械でまたまたKOHBYOのキャパはパワーアップしますので、 お仕事、ご注文お待ち申し上げます。 φ1mmからφ17mmまでの冷間圧造品ならKOHBYOタイランドです。 いらっしゃいませタイランド。 |
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