【タイの入れ墨文化】
下の写真をご覧下さい、これはファッションタトゥーでは無く、
お寺のお坊さんに入れてもらった入れ墨(タイ語でサック
と言います)
デザインが違うだけでなく、入れ墨には魔除け、厄除け、
福運、健康祈願等々の祈りを込めてお坊さんが墨を入れ
ていきます。
主に男性が入れます、お寺の僧侶もサックを入れている
方が多くいます。
タイの男性は20歳に成った時に僧門に入り、親に感謝を
表す風習がありましが、この入れ墨も同じ様な理由から
立派な風習として残っております。
しかし主に地方出身者が多いですが。。(首都圏出身者
には極端に少ない)のが現在の特徴です。
本人曰く 「ナイフで刺されても鉄砲で撃たれても死なない」
と。。。
左の虎の図柄タイガーバーム(?_?)。。。「怪我に良いのかも?」、、、
と思うのはSさんだけで(~o~)は無いと思う。
さて気になるお値段ですが、タトゥー屋さんとは違い、大きさ
や図柄デザインで価格が決まるのでは無く、あくまでも喜捨
によるものなので、値段はあって無いそうな。意外と入れて
いる方が多いタイの入れ墨のご紹介でした。
タイの地方に行った時は注してサックを見て下さいませ、
以外と入れている人が多いことに気がつく事と思われます。
【ちょっとコーヒーブレイク】
先月行ってきたフリークライムに再挑戦して来ました、
前回はルート1本しか攻略できなかったので、再挑戦とな
った次第です、
前回1回50バーツ(140円)でプレイしましたが、今回は
気合いを入れて1日無制限200バーツ(約570円:貸し靴
付き)のコースを選択 。
まずは肩慣らしに、前回成功したルートを、、もちろんOK、
そしてに前回失敗した2本目のルートへトライ、、、後2メー
トルを残して失敗腕の筋肉がプルプル笑っています。。。
アイスコーヒーを飲み少し休憩を入れて再トライで成功(^-^)
(筋肉疲労には甘い物が良いようです)
気を良くしたSさん、3つ目のルートへ4回目のトライクライム
、、、4メートルほど登った所で二の腕がブルブル、、、ギブ。。。
その後ルートを変えて2回ほどトライしましたが、疲れた
筋肉は元には戻らず、ギブアップ断念。
フリークライムのオーナーの在タイ11年のイラン人、しき
りに年会員800バーツ(約2300円)を勧められましたが、
「またネ」と言って帰宅、、、筋力不足を感じた1日でした。
靴も販売しているとので1足3500バーツ(約1万円弱)
日本の相場と同じ価格帯。
下の写真はフィリピン人の女性、小柄で150センチ位の
方、流石上級者、ザイルをカラビナにかけてのフリーク
ライム、腕の差歴然。。。
上からザイルが無いのが解ります、、、。タイ語で話かけ
てからフィリピン人と判明「マガンダー」(タガログ語で美
しい)と言うと「ありがとう」はにかんでいました。
そして右が2ルート目を攻略したSさん根が文系のSさん
ですが中年にして運動会系にはまりそうです。家に懸垂
台が欲しくなっています。
今回の経験で会得した極意、「元気な内に難しいルート先
に登る」「腕力を使わずに積極的に足を使う」「疲れたら甘
い物」(でもダイエットは良くない。。
長袖とモモヒキに見えるのは実はインナーウエア、汗吸わ
ないので、汗臭くこれも大失敗であった。単純に着替えか
タオルが◎でした。
デパート内なので意外と見物客が集まってくる
マガンダーのクライムですね。 こっちは緊迫感が
無いが本人は必死です。
そして今日の失敗、、、半ズボンで服装は○でしたが黒い
ポロシャツは×滑り止めのチョークで白黒マダラポロシャツ
に。。登っている時は良いが、帰りのデパート内を歩く時
に恥ずかしかった。
次回行く時にはグレー系のポロシャツで行こう!
(Tシャツは腹が目立つのでTシャツデビューは来年の
楽しみに♪)
最後に「フリークライムしているデブが居ない。。。」
Sさんが登り切ると目立つ様でと拍手が涌きます。
嬉しいが「客寄せパンダ?」という単語が頭をよぎる、
クリフハンガー
Sさんからのリポートでした。 今回はココまで。
いらっしゃいませタイランド。