タイの文化(結婚のお祝い返し)のお話              
  
              2009年3月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】 
 いつも心にダイエットのSさんです。3月に入りましたね、12月16日
 に購入した自転車も、帰宅途中からの自転車夜間走行は1,018
 キロに達しました、体重的なダイエット効果はあまりないのですが、
 お腹が少し凹んできました。

 先日の事、風呂上がりに気持ち凹んだお腹の性か皮が少し弛んで
 来たので、両手でお腹の皮をヘソ側に集めて見ました。
 「どーお?お腹少し凹んだ?」 と家内に聞いてみましたら。
 「気持ち悪い。。。」 と。。。

 両手で集めてシワの寄ったお腹の皮は、脳みその様にも見えました。
 (少し褒めてもらえるかと思ったのですが期待が外れました)
 少しガッカリだったので 「素直な感想ありがとう」 と。。。
 結婚して18年目を迎えるS家、率直な夫婦愛に満ちてます(?_?)(*^_^*) 

 次にダイエット効果を家内に問う時は、決して両手で弛んだ腹の皮を
 集めるて質問しない事が、夫婦の絆のためにも重要だと、また一つ
 悟ったSさんでございました。

 Sさん78キロ、家内は46キロ、夫婦間の体重差20キロ以内も心の
 目標の一つとなりました。

 今朝の体重:76.8キロ。  (これが曲者で、ご飯を食べたり、服を
 着ると2キロ近く増えるのが不思議、不思議)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 Sさんのスタッフが先週結婚しました。下が引き出物です。タイでは
 結婚のお祝いに対してスモールギフトのお祝い返しが付いて来ます。
 


 ご結婚おめでとう。
 品物は小物入れですが、使うことはなく、S家の飾り棚に展示予定、上
 に付いている紙には新郎新婦の名前が印刷されています。

【ちょっとコーヒーブレイク】

 家内から「長男氏君の運動のために自転車を買って」と提案がありました。
 そこで4月生まれの長男氏君へ少し早い誕生日プレゼントとして自転車
 購入を決めたSさんであった。気の早いSさん、

 「今自転車屋さんでサイズチェックしているけど、買って行く?それとも本
 人に決めさせる?」 「自分で決めた方が良いでしょ」
 との回答に、自転車屋には、「直ぐ来るから店閉めないでね」と声をかけ、
 家族そろって自転車屋さんへ再度向かったSさんであった。

 
 長男氏君4−5年前には、住宅地内で自転車を乗せていたのですが、
 あまりにも飛び出しが多く、住宅地内から「危ないから」
 との意見?苦情?が出て自転車を止めていた経緯があったのですが、
 復活です。
 
 お店に着いた長男氏君、早速自転車を物色、選んだ自転車、キャノン
 デール(アメリカメーカー)の青(幸いな事にサイズが大き過ぎ+高か
 った(約10万円)のでホッとする」 長男氏君の足の短さとSさんの
 DNAに感謝する一瞬であった。

 次に選んだのが、白青の台湾製これもサイズが無く。。。最後にサイズ
 から白と黒黄色が残り、白で決まりとなった。ライトとテールライトを付け
 てもらうのに約10分程で整備完了、そこから乗って買えることにした。
 自宅までは約4キロ強の距離。

 *タイには日本の様な自転車道は無く、走る場所はの車道の脇になり
 ますので、事故防止のためのライト類は必需品です。
 そして通称ママチャリは街中だけで、それも殆ど走っていません。まして
 や国道では皆無、そして裏道には町犬が待っていますので、注意が必
 要です。

 お話戻ります、選んだ自転車のメーカーはジャイアント(世界で一番大き
 い自転車メーカー)でお値段は7000バーツ(約2万円なり)。

 さっそく車に乗っけてきたSさんの自転車を降ろし、長男氏君とヘルメット
 をかぶり、自宅を目指して一緒に走行開始、本来4キロで自宅に着くの
 ですが、遠回りに遠回りを重ね約10キロ走行し自宅に到着、長男氏君
 しっかりとSさんの後を着いてきました。

 そしてその日は風呂に入って夜9時前には寝入った長男氏君であった。
 (5年ぶりの自転車で疲れたのだと思います)

 翌日の日曜日、夕方に長男氏君を自転車に誘うと「行来たくない」と、
 (昨日いきなり走る過ぎた様です)
 
 夕方家内が買い物から帰って来てから「長男氏君がお父さんと一緒に
 自転車に乗ってくれない」と報告すると。。
 しばらくして息子が 「自転車一緒にしよう」 と部屋に入ってきました。
 「どう説得したの?」
 「お父さんは犬が怖いから2人で一緒に行けば怖くない」と。。。実は長男
 氏君2−3歳の時にお隣のチャウチャウ犬に顔を噛まれてから大の犬嫌
 いになったのです。流石家内、押さえるツボ(おだてるツボ)が違うと感心、
 また10キロ一緒に走るSさんであった。 

 それにしても現代は父親の威厳だけではダメでね、目的を伝えて、理解
 させて、ついでに褒めて、自分からしたくなる様にしないと家族であって
 も結果がついて来ないことを経験できました、ましてや他人おや。。。
 40の手習い(?_?)40の悟りと自己啓蒙。。。

 と言うことで、これからは猫好きで犬嫌いのお父さんになる事を決めた
 Sさんであった。

【ちょっと日本から】
 「上野公園で、一番早くさく桜です!」

 と、新婚のSさんの妹氏(昨年11月に結婚)からメールが入りました。
 日本は春爛漫ですね、タイは真夏で太陽ギラギラ(684話の入道雲見て
 下さい)です。



 やっぱりさくらを見ると和みますね。

 日本からの春一番ご紹介して、今回はココまで。 


いらっしゃいませタイランド。