【ちょっと投稿文】
今回2つの投稿文をいただきました。
今回のテーマは「日本の東北」まずは西廻り。 記念の700回は、
日本の名所です。
【ブルトレ・小鉄チャンリポート】
まずは記録マニア・遊さんからの小鉄チャンリポートご紹介です。
連休、ブルトレで秋田に帰りました。揺れと興奮であまり寝れませ
んでした。
18:00 上野出発、すぐに浴衣に着替えて19:00の熊谷あたりでは
通勤客を窓越しに見ながらよっぱらっいながらいい気分
でした。
24:30 越後湯沢着、かみさんは高崎あたりで寝てしまいましが、
私は湯沢まで起きていました。 列車での旅を味わったのは久し
ぶりで、感慨深い物を感じました。(水上⇔湯沢間にある谷川岳
の下の清水トンネルの中に非常用の無人駅が2つあるのには驚
きました。)
5:00 酒田(映画のおくりびとで有名になった鳥海山は家からよく
見えます。) ブルトレって本当に青いんだぁ、、。
6:30 秋田、終点は青森で9:00着
鳥海山は美しい稜線ですね、富士山的なイメージがあります、そう
言えば「釣りキチ三平」も「おくりびと」の滝田監督でしたね。
「おくりびと」 は観てみたい映画です。 遊さんどうもありがとうござ
いました。m(_ _)m。 雪見るとスキーがしたくなる。。。
【ちょっと読書感想文】
「黒い家」貴志祐介:作をいただいた、何とも読後感の悪い本であっ
た、映画化もされているようです、シャム行きのSさんは読書後に
そのことを知りました。
母子家庭で母親の保険勧誘員に育てられた主人公(息子)は、
保険会社に入社、生命保険のクレーム処理に追われ。。。
「ブランコの作文、、、この子には心がない」、「指狩り族」
「それでも人を信じる彼女」、この作品も天童荒太の作品に通じるも
のが。。。あっぁああ救われない人達。。。
天童荒太:作「家族狩り」、やっと第5巻まで完読、、4巻で終わり
だと思い昨年ブックオフで4巻まで購入したのですが、終わらない。。
この度、追加購入でやっと、、、家族の愛、シロアリ駆除、息子を
殺した父親、変わった名前の刑事、4巻まではお勧めです、5巻は
無理に終わらせた様な。。。でも10年も同じ作品を書き続けたこ
とと、5巻の最後に参考にした書籍リスト、この中に読んでみたい
本が一杯、5巻はこのリストのためにも買いです。
ちなみにこの方の作品では「永遠の仔」の方が好きなSさんであ
った。永遠の。。お勧めです人生観が変わります。
「秘密」東野圭吾:作こちらもいただいた本、家族のお見舞いで
スキーバスに乗った母娘は事故に遭い、12歳の娘の体に妻が
宿った。こちらも途中落としどころの落ちが見えましたが、まず
まずの作品でした、これも映画になっているとな。
娘の体を持った妻に、父親として娘として接し暮らして行くと決断
した時から新たな展開が。。
この人のガリレオシリーズはつまらないが、「白夜行」がお勧めの
作品です。
【ちょっと素朴な疑問】
タイ人はお寺でお守りの入れ墨「サック」を入れる風習が有るためか
、入れ墨を入れる事に意外と寛容なお国柄です、
先日のこと同僚と入れ墨のお話になり。。「どうして象、熊、ゴリラ
等の強そうな動物の入れ墨なないのか?」話になりました。
Sさんが育った東京都中野区は職人の町とも言われ、子供の頃
は、銭湯で彫り物を入れた、いなせな叔父さん、おじいさん達を
多く見かけました、頻度的には人の少ない開店の4時頃が多か
った様に思う。鮮やかな物、シワシワの彫り物、白い人、分け隔
て無くお風呂に入っていたことを覚えている。 そして入浴後の
フルーツ牛乳。。。 お話戻ります。
そこで入れ墨のデザイン比較
・龍=日本、タイともにあり好まれている。
・鯉=日本、タイともにあり好まれている。
・虎=日本、タイともにあり好まれている。
・ヘビ、大蛇=タイともにあり好まれている。
・ワニ=タイでは入れる人が有るが日本では見ない。
・鬼=タイにもヤックと言う鬼がいて、入れ墨の対象(日本もあり)
何故か使用されない彫り物
・象、熊、ゴリラ=陸上でもっとも強い動物、虎があるのに、、
何故この3匹のデザインが無いのか(?_?)。。不思議不思議。
・ライオン=虎はあるのに、、ライオンは無い。。。西洋はあるが
東洋ではまず見かけない。
昔読んだ高木彬光氏の「刺青殺人事件」を思い出す。この方の
作品が好きで殆ど読破したのは中高生の頃だった。
作品の中では「白昼の死角」がもっとも好きなSさんであった。
まとまりが無いので、つづきとします。
【東北の道、東廻り:奥の細道+日本三景】
今度はSさんの妹氏から投稿文です、親孝行を兼ねての旅行
ご苦労様でした。m(_ _)m
国宝の揣厳寺
左がSさんの両親:じい様とばあ様(ばあ様は派手なジャケット)
日本三景松島全貌です。 残りの二景は天橋立(京都)と宮島
(広島県)大高森の眺望 こちらは観光船、第3芭蕉丸
これが松島ぁぁ〜双子島。 右手が有名な仁王島
松島は宮城県にあります。
そしてこちらが芭蕉象、一緒に並んでスリーショットができます。
期せずして、今回は日本の東北、西回り、東廻りのご紹介でござい
ました。 妹様、親孝行と、ご投稿感謝ですm(_ _)m
いらっしゃいませタイランド。
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