【通勤途上の車窓からアマタコン工業団地の風景】
Sさんの会社があるアマタナコン工業団地は、タイで一番面積
の大きな工業団地です、端から端まで14キロもあり、
未だ拡張を続けております。 拡張中のエリア確認のついでに
撮影して来ました。KOHBYOは、工場拡張を数年前から計画中
なのです。
クレーン車を使った立体交差の街頭交換、安全管理が珍しく出
来ているので撮影しました。
下の麦わら帽子のおじさん達がタイ風で◎。
下は片道4車線のバイパスが走っています。アマタナコン
工業団地のほぼ真ん中にある陸橋から.
こちらは大仏のあるお寺、1階の屋根を大きく越える大仏様、
タイでは珍しくもない風景。このサイズは良く目にします、
アマタナコンの突き当たりあるお寺から。
この工場のフェンス内に置かれている物、分かりますか?
答え:サーフィンやウインドサーフィン用の型です、
その数300ほども、
Sさんサーフボードは、小さな町工場が手作りで作っている
イメージがありましたが、この工場を見る限り、違っていた。。
結構大きい工場です、フェンス沿いに置かれている型が
5-60メートルほど続きます。きっと型は外に出されている
以上にあるでしょうから、その種類の豊富さに驚きです。
いろんな会社が入ってます、アマタナコーン工業団地。
【ちょっとコーヒーブレイク】
先日、耳掃除のお店に通い詰めた中年が、耳掃除ガール
を刺した事件がありましたので、耳掃除について調べてみ
ましたら新事実が、、
「耳かきは月1回が望ましい」 とな。
耳自体には自浄作用があって、耳かきしなくても自動的に
耳垢が排出される様になっているそうで、全く掃除をしなくて
も良いそうな。
また耳の中で免疫をコントロールもしているので、頻繁な耳
垢掃除は耳の中を傷つけたりもするので禁物なんですと。
Sさん知らなかったぁ、40過ぎの新知識です、毎日の日課
の様に漆塗りの耳かきで掃除をしていたSさん、少し耳垢掃
除を控えることにしました。(とっても気持ち良いのだけど。。)
Sさんが耳で知っていた事、は濡れている耳垢の人は優先
遺伝で、乾いた耳垢の人は劣性遺伝だと言うことぐらいであ
った。
今日の一言 「膝枕で耳掃除は日本の文化ですが、月1回
にとどめて置きましょう。」
ちょっとタイ語教室
・耳=フウ
・耳かき=ケ・フウ
ちなみにSさんは、いつも一人で耳掃除ですので、 耳掃除
屋さんに通い詰める必要は無いようです。
【ちょっとコーヒーブレイク】
9月に入りました清々しい秋?の始まり? でもタイは相変
わらず暑い日が続いています。。。
さて、前話で銀行に付いているガルーダマークの特集を、、、
の予告編から数日後に写真を撮って来たので、本編ご紹介
です。
写真で見てもお分かりの通りこのインド神ガルーダ、銀行の
ほとんどに付いている立体オブジェ、理由は不明です。
大きさは、ほぼ等身大の人型の鳥、「赤いカラス天狗」と言う
感じですか。確か航空会社の名前にもありましたね。
銀行とカラス天狗の関係が判明次第、ご説明したいと思
います。
でも台風(タイ風)でこの看板が飛んできたら怖いと感じるのは
私だけでは無いと思うのだが。家の門に付けたら(E〜)かも。
磔の刑になった鳥にも見えます。
その昔、Sさんが少年だった頃に「キックの鬼:沢村正」と
いうアニメがあり、そこに無敵のタイ人キックボクサーが出
てくるのですが
その名前もガルーダだった様に覚えています、胸いっぱい
にガルーダの入れ墨(タイ語でサック)が入って居た様な。。
主題歌も 「キーック、キーック、キーックの鬼だぁ〜」と歌っ
ていました。
日本のカラス天狗はタイから来たのかな?そっくりですね。
カラス天狗君についてスタッフに聞いて調べてみましたら、
タイの国章なんですと、Sさんタイに22年も住んでいて知
らなかった(-_-;)。。
40過ぎての新知識でした。 まだまだ生きている
百科事典になるのには、後数100年かかりそうです。
新説日本昔話、、、日本のカラス天狗の生まれはインド
経由シャム周り日本だと思うSさんであった。
よくよく観るとガルーダの足下に巻物が、、、読んでみますと、
「ドーイ・ダーイラップ・プラボロムラーチャー・アヌヤーッ」とあり、
「王家からの許可をいただいています」と訳せば良いのでしょうか。
商標代は何処に支払うのだろうか?と、、格安価格で支払って
いると思います。
ちょっとタイ語教室
・ガルーダ=クルッ
・銀行=タナカーン
このガルーダ、ほぼ銀行の数だけあるでしょうから万?、
上のサーフボード(ファイバーグラス)工場みたいな所で作られ
ていると思います。神を大量生産する工場何処にあるのでしょ
うか、見学してみたいと思うSさんからリーポートでした。
いらっしゃいませタイランド。
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