【ちょっと工事現場から】
もう秋なんですね、空から雲が無くなってきています。
コービョータイランドの第2工場の完成までの工事進捗
状況のご紹介です。(初めから見たい方は第840話、
844話も)
連日の雨・・・・で2週間ほど工期が遅れてしまったので、巻き直しの
為に投入されたのが、写真「杭打ち機:5号」これ凄いです、下にキャ
タピラが付いていて自走タイプ。 他の杭打ち機は人力移動ですから
ハイテクマシーン。 Sさんは初めて見ました。
それでは杭打ち工程のご説明
杭打ち機に、コンクリート製杭をセットします。そして打ち込む、
杭は土地の硬度の違いによって多少のバラツキがでます。
地面に打ち込んだ杭は、一定の高さで切断、穴を掘って
右の鉄製バケット1.2m四方を被せます。
枠組みを組んで*杭打ち機のアップ、機械〜って感じでした。
コンクリートを流して基礎完成です。 こちらが完成型。
こちらは工期の進捗を監視する監視タワー
「通称:お立ち台の1号と2号」 メインの1号には国旗も(*^_^*)。
お立ち台に登ってみました、土地全景を、西北の位置
から見た風景です。 *手すりのペンキが一部乾いて
いなくて・・・(>_<)
こちらは資材置き場、上の太いパイプは屋根を支えるメイントラス、
この太いパイプで屋根を支えます。
こちらも屋根を支える小トラス・パイプ溶接の制作現場。
1号お立ち台の内部。
これはトラスパイプを載せる梁。 工期短縮のため、基礎と屋根
を同時平行で対応中、完成は来年4月。
ちょっと工事雑学
通常大きな建設現場にはハンバと言われる工事をする為の人の
宿舎がありますが、タイは工業団地法で工場内に住んでは
行けないことになっております、 この方々は通いでの作業です。
おそろいのTシャツが似合ってます。
【通勤途上の車窓から】
タイももう秋、ススキです。
穂の茶色いススキ そしてお決まりのタイ式輸送法
道路の清掃風景、風が強く旗が靡いていました。
これはバス停、タイ語では休憩所を示す「サラー」。
そして穂の白くなってきているススキ、日本の物よりだいぶ大柄で
3m近くなります。 いろんな種類があるみたいです。
タイは落葉常緑樹林帯。。ススキが合っても周りは緑です。
いらっしゃいませタイランド
|
|