タイの文化(森林乗馬の勧め)のお話              
 
             2010年12吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 第861話でご紹介した日曜日の森林乗馬、教官が写真撮ってくれて
 居たので、その写真を戴いて来ました。

 チョンブリ県の軍は直径で約5キロ四方あり、森あり、池あり・・・ミニ
 飛行場あり・・さっそくご紹介です。


 森に向かって移動です。 シンガリはSさん、背中がアルマジロし
 てます、馬はナーレー君85番。



 森への入り口。         こちらは草藪。



 途中で下り坂 と 登り坂、モデルはSさんの長女氏君、坂は
 写真で見た目より急坂です。
 乗っている馬はロンナリット君で牛柄・・・舌をだらっと出すのも
 の牛似のお馬さん。

 ちょっと乗馬の骨
 下りはアブミの上に乗って立つ(背中を仰け反らせる)イメージ、
 逆に上り坂は馬の首に向かい前傾するのがコツです。

 

 3メートルを超す草藪?ススキ?を出ると射撃練習場の
 端っこの広場にでます。



 この草原は射撃練習場の中にあります。下は池の対岸からの写真。                                     


 これが本題の池乗馬、先頭の黒服氏は水没リタイヤ、2番目が
 長女氏君、3番目はSさん、4番目5番目の人は陸地リタイヤで
 池に入らず。

 
 先頭の黒服さんは顎まで水没しリタイヤ、上の写真は池には入って身体
 が浮いてリタイヤした女性で兵隊さんがレスキュー・・・お疲れさまでした。

 右足がアブミから離れています
 上の写真は教官から助けられて居るシーン。



 この溺れた2名を見た後続の人達は池に入らずに池横の草藪ルートを
 取った時のシーン。

【教官の模擬乗馬】
 落馬した人の馬を借りて教官が技術のお披露目。

 

 Sさんも胸まで浸かっての池乗馬はこの写真状態でしたが、カメラ持って
 いる教官の目は他の人のレスキューに行ってました。Sさんの写真無く
 て残念。


 

 池乗馬直後の写真、シッポに水草が絡んでいます、モデルは長女君、
 背中がSさんと同じアルマジロです。

 Sさんは池乗馬今回で確か3回目でしたが、良い経験になりました(*^_^*)
 長女氏君は初めてでしたが 「楽しかった」 と。
 結局この日に池乗馬をフィニッシュ出来たのは、S家の2人と教官の
 3名だけ、タイの池乗馬お勧めです(^_^)v。
 初めての3時間乗馬Sさんも楽しかったです、この乗馬場は偶に利害
 を考えずに興が乗ると面白いイベントを企画してくれる。
 (最後にずぶ濡れになった馬具をケアする兵隊さんにm(_ _)m


【通勤途上の車窓から】
 

 タイも乾期に入り朝夕は肌寒い時も、バイクの人達も長袖へ、、、
 理由は転倒防止の為ではなく単に寒いから、でも下半身は半ズボン
 にサンダルの方が多い、 右の三人乗りの写真は後ろ2名が靴下
 +靴を履いているのはたぶん中学生(髪型から)だからかも。 
 タイでも同乗者のヘルメット着用は義務ですが・・・・未徹底。
  お巡りさんが居ると捕まります。

 ちょっとタイ雑学
 タイの小中学生は、男子は坊主、女子はオカッパのボブカットと相場
 が決まっている、女性で長くしたい時は三つ編みが必須ですが、
 私立を除いてほとんどが髪型に規制があります。
 また制服では男子は半ズボン(すね毛フサフサでも半ズボン(=_=)(-_-;)

 
 よって髪型や服装を見れば中学生か高校生の判断が出来ます。
 (男子は高校生から長ズボン)


【ちょっとコーヒーブレイク】
 
 ちょっとカムロヘアーから、(漢字でハゲ:禿と書いてカムロとも読
 むのです)Sさんプロペシアを飲み始めてだいぶ薄毛が改善され
 てきました。 一箱1200バーツ(約3400円)で購入しているの
 で日本よりはだいぶ安い、日本では医者に処方してもらうと月1万
 円前後ですと。 インターネットでの購入で7−8000円。(観光次
 いでにタイから育毛(*^_^*)

 さて日本も西洋もタイも「ハゲ〜」と言われるのを嫌う民族ですが
 中国では違うらしい、中国寺を見ても分かる様に、「ハゲでデブで
 耳の大きい人」は信仰の対象にもなっている。

 中国寺院のお釈迦様のイメージは中国人にとっては神々しい良い
 イメージなのでしょう。 元は乞食修行でガリガリに痩せたインド人
 だったはずが、中国に行くとデップリポッチャリ系のお釈迦様に180
 度大変身。。 確かに恰幅の良い方が福々しいと言う感じはします。 

 と言うことで、、今年結局ほとんど痩せることが出来なかったSさん
 です、来年こそは60キロ台へジャンプ(*^_^*)

 いい年こいて恥ずかしいとかもありますが、心に耳を近づけると 
 「やってみたい」 と言う素直な答えが返って来きますので、身近な
 目標を有言実行で持ち続けて行きたいと思っていますと。
 目標に対して写真を撮ることも良いそうです、その時の思いも一緒
 思い出されモチベーションアップにもなるそうでお勧めです。

 


 先週の練習風景から・・・(SさんCG上手くなったネと褒め
 られます(^_^)v)


 来年も飛躍の年であります様にm(_ _)m  
 メリークリスマスm(_ _)m


 そして、
いらっしゃいませタイランド