タイの文化(火葬式)のお話 2011年4吉日 |
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【通勤途上の車窓から】 バンコク−レムチャバンの定期バス、NGV(天然ガス)燃料で 走ります。 バス後方中央の水色NGVがそのマーク バンコクへ行きました、渋滞していると思ったらタクシン派、 赤服のデモ隊。 【ちょっとコーヒーブレイク】 付け出しのえびせん食べて奥歯が折れた(欠損)したSさん、 やっと歯がはまりました。 最近の技術は凄いですね、歯形を取ったので金属冠かと思 えば本物の歯そっくりの物でした。 それしてもショックなこと・・・・歯形にはまってきた歯は、黄色 くすくんだ(>_<)汚い歯だと思いましたがぁ、 いざ口の中に入れると違和感のない色、どの歯を入れたの か分からない程でした(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;)(-_-;) 歯大事にしないと。。 【ちょっとコーヒーブレイク】 10年以上在籍していた社員が今月亡くなりました38歳でし た、昨日ファイ・ソップ(火葬式)に行ってきました。 式が始まったのは午後3時半、午後4時からお坊さんへの タンブン(僧衣の寄贈)、紙で作られた花を献花してお別れで した。 場所はチョンブリ県のレムチャバン港の外れ、トゥンガーッ寺、 参列者は200名ほど、会社社員も10名ほど参加して居ました。 こちらはお通夜から ちょっとタイ雑学 仏教式の葬式に参列すると赤い糸を配られます、貰った糸は、 胸のボタンに括り付けます、そして自宅に着く前に外すそうです。 付けたまま家に帰ると亡くなった方の霊を連れて来ると信じられ ています。 また日本と違う点、ご遺体の写真も葬式の風景もパシャパシャ 写真を撮っても構いません、「どーぞ、どーぞ」 と 言われるところは日本と全く違う点、さすがに遺体の写真は(-_-) 撮影できませんでした。 また服装は一般的には喪服の黒ですが、人によっては家族でも Gバンに派手なアロハシャツも・・服装より参加に意義があると 言う処がタイ文化と言う感じでしょうか。 今回は亡くなってから火葬まで5日間でしたが、お金持ちは遺体 をお寺に3ヶ月とか半年とか預けて遺体を祝福して戴いてから 改めて火葬式をする方もおります。 そして火葬・・日本と違って公共の焼き場無くお寺が焼き場を持 っています、通常地元のお寺で焼きます。 焼き場の有る無しは、お寺に煙突があれば焼き場を設置してい るお寺だとすぐ判断できます。 タイではたぶん50%のお寺が 焼き場を設置していると思われますので、市町村単位でもかなり の数、その結果、式典は比較的ゆったりと時間気にせずに出来 るのがタイ式です。 そして香典・・・金額があってない様な物、参拝者を見ていて親し そうな人でも20バーツ程度の方もいらっしゃりましたが一般的 には100−200バーツ(270-540円9程度が大多数かと。 棺桶をメーン(焼き場)まで運ぶ台車 タイの花輪 メーンには煙突があります。 別れを惜しむ参列者 合掌 ちょっとタイ語教室 ・葬式:ガーン・ソップ ・通夜:スワッ・ソップ ・火葬式:パウ・ソップ ・お寺:ワット ・焼き場:メーン ・天国:サワン ・天国に行く:パイ・サワン ・合掌:ワイ 【ちょっと通勤途上の車窓から】 何か?と、思えば・・・・・・・ カストロールオイルの宣伝カーでした。 【ちょっとコーヒーブレイク】 今月13日はSさんの友人加糖さん(仮称)の2度目の祥月命日。 ときが経つのは早いものですね。 真岡のお寺のお墓まで三回忌のお参りに行けないので、13日 は代わりにタイで彼に献杯でした。と言ってもSさんはお酒を飲 まないので、ミネラルウォーターm(_ _)m 合掌。 【ちょっとコーヒーブレイク】 Sさんは固有名詞を覚えることが苦手である、人名、地名・・・ 苦手です。今まではお客様や一度会ったかどうか不明の方には 先に 「こんにちはSです」 と対応していた、相手に自分の名前 を覚えて貰えば相手の名前を思い出さなくても会話が成り立つか らである。 でもこれでは行けない部下とのコミニュケーション不足を感じ、 全員(約30名弱)の社員の名前と顔+ニックネームを覚えるこ とを決めました。 自分の社員証の裏に社員の顔写真と名前+ ニックネームをパウチしてアンチョコ。 一念発起の甲斐もあり約1週間ほどで全員の名前とニックネー ムを覚えきりました。 効果は抜群、用事を頼む時にも名指しになるので名前の再確 認も出来るし、今まで代名詞で呼ばれていたのが実名を 呼ばれることは社員も嬉しいらしく会話が弾む様になりました。 今日の格言 「一念発起・・・(^_^)v でも出来ることから」 いらっしゃいませタイランド |