タイの文化(森林乗馬とお寺で入れ墨)のお話 2011年9吉日 |
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【ちょっとコーヒーブレイク】 今年お知り合いになった前崎さん(仮称)ご一家がご 帰任と成ました、小1年の在タイでした。 帰任後は Sさんのページをご夫婦で見るためにPC購入予定と 嬉しいコメント残してご帰国になりましたm(_ _)m。 日本でのご繁栄とご家族の健勝をお祈り申し上げます。 前崎さんも中小企業からの出向でしたので、準備もほ とんど無く送り込まれるは何所の会社も一緒です、さぞ 在タイ中は無我夢中だったことと存知ます。 御帰任後はタイでの生活や体験は大変だったけど良か ったヨ〜と本社で御報告そして社内でもスポークスマン となって宣伝お願い致したいと思っています、次に来る 人達の為にもネ。 晩ご飯ご馳走様でした。m(_ _)m 【ちょっとコーヒーブレイク】 3週間ぶりに長男氏君と家族乗馬に行きました、いつも 乗っている檄走馬のモンパット君、鞍に付けられたアブミ を見て子供が乗っていた・・・アブミの長さから5−6歳の 子供と思われ教官に目をやると 「乗り辛いかも」 の目線。 馬を強制出来ない子供が乗っていると馬が我が儘になる のです、案の定でした、乗馬場の出入り口に来るといきな り減速し帰りたいの意思表示を繰り返す、そしてストレス発 散の激走癖、お陰様でブレーキを踏みながらの激走・・・ となりSさん弛んでいる背筋、肩、二の腕は筋肉痛。。。 そしてやっとモンパット君が慣れてきたので、競馬のジョッキ ー乗り(アブミの上で立って乗る)、数周して少しだけ減速し ようかと思った時に、左足でブチッと(>_<)(-_-)アブミのベルト が切れました、、過去にもこんな事があったなぁ、あの時は 10分は立ち上げれなかったなぁと走馬燈の様に思いながら 馬の首にしがみつく、、、もう腕も限界、落ちると思った時 に馬が止まってくれたので、落馬には至りませんでしたが、 強ばった中年の上半身に輪をかけてストレス戴きました。 ありがとうモンパット君三歳馬♂。 周りの教官に目をやると「ニヤニヤ・また落ちたの(^_^)の目線 が、 落ちたアブミと切れたベルトを掲げ(^_^)v見せると オオォッッと(*^_^*)柔らかな目線が返ってきました。 兵隊さんに代わりのアブミベルトを付けてもらい残り20分を流 しながらギャロップの日曜日の朝乗馬でした、 月曜日・・・上半身、カチンカチン、内股ゴワゴワ。。 今晩はマッサージに行かなくちゃと思うSさんであった。 スポーツの秋してますか? ちょっとタイ語教室 ・落馬 : トック・マー ・乗馬 : キーマー おまけ編:Sさんの沼乗馬しているシーン、画質が粗いの はビデオからカットして貼り付けたから まずは教官と二人で沼の深さチェック、この沼の一番深い ところは馬も水没します。 帰りは先頭を切って、この時 Sさんだけ沼を2往復となりました。 ちなみにこの時はパンツまでグジョジョになりました。 一番深いところは太ももの線(濡れている下の写真)まで 水がきました。 乗っている馬はロンナリット♀馬です、 長女氏君が良く乗っていた小型馬である。 沼乗馬の秘訣 乗馬で馬が水没すると体が浮きあがり、アブミでの操作が できません、そこで落馬防止のため足は少し大の字に開 いてアブミから足が外れない様にします、もしアブミから足 が外れた時は馬の首に抱きつきましょう。 教官から今までの森乗馬シーンをまとめたVCDを戴きまし た感謝です。 少し痩せて見える様に写真は若干縦長にし た訳では無いですが確かに痩せて見える貴重な写真です。 チョンブリ県の街並みは立派な地方都市ですが、この軍の 基地は小山と森を背負った一角にあるため、山有り、傾斜 あり、人の背を超える薮漕ぎあり、写真の様な沼?池?乗 馬も楽しめる絶好のロケーションです、森林乗馬は教官 の気の向いた日曜日のみ楽しめます、 ありがたい乗馬の 環境がそろっていますのでお勧めです。 【ちょっと良い話】 http://www.th.emb-japan.go.jp/jp/jis/2011/1158.htm 【ちょっとコーヒーブレイク】 ちょっと新語: ℃田舎、、、最近気に入って居る誤変換、田舎 の空気は都会と違うのではないだろうかと想像して楽しんで おります。 住んで見たいとは思いませんが観光とかリフレッ シュ休暇等で訪れてみたい爽やかな空気を感じる田舎です。 【ちょっとコーヒーブレイク】 社員と食事会をしてきました、場所はアマタナコン工業団地の 裏側、行ったレストランは、今年の初めだと思いましたが、 結婚披露宴をしていた新郎が撃ち殺された事件があったレス トランでした、会社から近いこともあり新聞にも掲載された事件 だったので覚えていますが意外と小さなスペースでした、座席 数100名弱、主に飲む方が中心のお店の為か、店の雰囲気は 少し暗めで食べる人には・・・・料理もあまり美味く御座いませ んでした、社員お勧めのお店で少し期待したけど少し残念。 良い店を探すには、行ってみて食べてみるしかないようです。 食事をご一緒した外注派遣会社の方が大きなサイズが珍しい、 お寺で彫ってくれるお守りの入れ墨をしていたので、写真を 撮らして戴きました。 入れ墨には、幸福祈願、魔除け、厄除け、 健康祈願等々の祈りを込めて彫られるそうです。 第666話でもご紹介しております。 別々の方ですが、結構いっぱい入ってますね。 左は胸(21歳)、右は背中〜(28歳)。 こちらは別の社員、右の二の腕から。 代金は、お布施と同じ事なので金額はいくらでも良いそうです、 しかしお寺で彫った入れ墨には5戒(お酒を飲まない、他人の 奥さんと不倫しない、等々の縛り)が付いてくるそうで、その対 象の入れ墨のそれぞれの五戒を守ることによって効力が保た れてると信じられております。 彫った人によると、鉄砲の弾が通らない、ナイフが刺さらない等 の効力があるそうですが、人体実験はしたこと無いそうな。 (亡くなった新郎はきっとお寺の入れ墨をしていなかったのかも しれません) タイのお寺の入れ墨雑学 女優のアンジー(アンジェリーナ/ジョリー)さんも確かタイの有 名なお寺で入れ墨を入れたと記憶していますので、興味のある 人は調べて見て下さい。 彼女の入れ墨は映画 「WANTED」 で見れます。 タイ語で入れ墨は 「サック」 と言います。 そして僧侶による 手彫りです、おまけにフリーハンドで彫っていくので、 若干の曲がり歪みは、、、色は単色の線彫りです。お寺での入れ 墨は比較的ポピュラーな物で、その人口も意外と多い、変わった 場所ではのど元や首元、指等に彫って貰う方もいらっしゃいます。 先日シーフードレストランのビヤガール(派遣ビール販売促進ス タッフのこと、キャンギャル系の服着てビールを勧めてくれます) さんが、背中の両肩筋にかけてお寺の入れ墨をしていましたが、 若い女性でもよく見かけるので、(小さい物が多いですが)、 最近は露出度の高い服装デザインの為か(彫り物を見せる様な 服装デザインが流行っている為か)、それなりに目に入ります。 おまけ編 こちらは左上の方の背中から、ファッション系のタトウー 針で指刺しても居たいのに、、、、ザ・我慢の賜物です、 タイでは入れ墨に関して嫌悪感が比較的薄く,特にお寺の 入れ墨はお守りの意味もあるので、社会的にも受け入れら れています。 お寺の入れ墨はタイ文化です。 【ちょっとコーヒーブレイク】 |