タイの文化(洪〜水)のお話                       
     2011年10吉日 
【ちょっと投稿写真】
 10月...季節の変わり目・・・・タイは洪水、お友達の巌さん
 (仮称)の住むアユッタヤが洪水で水没したことは日本を含め
 てニュースでご存じの方も多いと思います。
 原因は豪雨続きでダム決壊防止のため放水。

 あちらを立てればこちらが立たず、日の当たる所に陰あり。

 ちょっとタイ語教室
 ・洪水 : ナーム・トゥアム(水が溢れるの意味です)





 泥の堤防



 確かこの奥がアユタヤの水上マーケットだった様な。





 巌さん、ご投稿どうもありがとう御座いました。

【ちょっと投稿文】
 何時もは写真だけの石さん(仮称)放浪カメラマンから文章も
 添えてのご投稿ありがとうございました。



 これは凄い洪水時の大丈夫、移動式浮きトイレ・・難点は上り
 下り。。。

 「先週の金曜日、Chiangmai から 帰ってきました。Ayuttaya
 の手前から 32号線が封鎖。大型トラックが何台か、向こうか
 ら来ていたので、果敢にも強行突破。 途中から完全に国道
 水没。
 
 少し高くなっているところは、避難民であふれている。避難民
 の「パイ ダイ(行ける)」という、無責任な言葉に背中を押され、
 水没地帯に突入。 前を走っていた、避難民スクーターがまず、
 水没してエンジン止まる。ライトも消えたスクーターにまたがり
 水の中でたたずむタイ人。明日は我が身ぞ。
 
 続いて、中央分離帯が切れているところが、激流状態になっ
 ており、向こうから来た、スクーターが、3台たて続きに、激流
 に飲まれ、流れていった。 後から来た2台は、何とか踏みと
 どまるも、大型トラックが横を通り、その大波で、車体が浮いて、
 流れていった。
 
 私は、激流の中で、何とか踏ん張りつつも、ここまでかというあ
 きらめの気持ちに覆われる。最後の勝負、エンジン全開で、突破。
 HONDA の OFF 車の 実力を改めて認識。

 引き続き、昨日も、Ayuttaya を視察に行ってきました。巌さん
 邸は、無事でしたが、市内は完全に水没。
 白鳥船が、大通りを悠々と滑っていった。 遺跡の中の池から
 出て来たのだろうか?



 報道冒険ライダー兼カメラマンの石さんご投稿どうもありがとう
 御座いました。 流れていったスクターさん達は
 どうなったのでしょうか。。。。


【続いて洪水の工業団地から】
 アユタヤ北部の工業団地、お知り合いの工場も洪水に被災
 しました。

 

 

 

 中も外も・・・・早急なる復旧と復興をお祈り申し上げます。 
 弐六さん(仮称)ご投稿ありがとう御座いました。

 

 完成品や材料を移設するためのトラックの需要が急増し
 ているそうです。 タイの光と影でした。
 咳さん(仮称)ご投稿ありがとう御座いました。

 少〜しお休みして復旧を待ってからアユタヤ方面へ


 いらっしゃいませタイランド