タイの文化(シャム)のお話 2011年10吉日 |
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【ちょっとコーヒーブレイク】 タイの国はその昔サヤームと言われていた、この英語表 示がSiamで日本ではシャムと伝えられた、今でもバンコク 中心市街名でサヤーム地区が御座います。 それ以外での名残は、日本ではシャム猫の名称ぐらいで しょうか?シャム猫がタイ原産の固有種猫と知らない方も 多いかと存じます、ペルシャ猫もイラクという国名になって から遠い国の猫になった様に。。 日本はその昔「倭の国(わのくに)」と言われていました、 その当時日本人は自分の国を何と呼んでいたのでしょう かね? Sさんはきっと「和の国」と呼んで居たのでは無いかと思っ ています、 その名残は、和風の家、和裁、和服、和算等 々で、これ以外の呼び方が思い浮かびませんので、、、、 確かに日本風住宅より和風の家ですね。 語源調べたことはございませんが、普段使っている何気な い単語の中に過去からの文化が生きているだと思うSさん でございました。 実りの秋、美味しい和食たべてますか? やぱっり人の和が一番、まほろばの国「和の国ニッポンです」ね。 「まほろば」っっって知ってますか?「住み良い所」の意味です。 【ちょっと投稿写真】 台風一過、、遊さん宅(仮称)の住宅地で木が折れたそうな、 文字通り今年の日本は台風の当たり年台風一家が次々と。。。 日本もタイも復旧の年です。 ![]() 【ちょっと会社の窓から】 日本に無い物、連結式の電車トラック、何となくクールです。 ![]() 連結作業中ですので、ホームのお客様は白線まで お下がり 下さ〜い。 ![]() 合体ロボを思わせます。 【ちょっとコーヒーブレイク】 親が子供へ遺してあげられるものとして名前があります、命名、、、 生まれる子供に対して祈りと希望を込めて名付けます。 字画 を調べたり、神主さんにアドバイスを受けたり、親の一文字を戴 いたり、様々です。 S家では長男氏君に対しては生まれた月にちなんで命名、世 界中の人が始めて聞いても覚えてくる名前を付けました。 長女氏君へは、父親から一文字戴いて命名。 親の気持ち子 不知、、二人とも自分の名前が気に入って居るかどうかは不明。 お友達の前崎さん(仮称)から、子供の命名時の逸話をご投稿 戴きましたのでご紹介です、親として(>_<)泣けます。 「名は色々候補があったのですが、 院に転院し、 いと 野に出る事を、志すと自分に誓いと祈りをこめて、 家内は始め字画と音の良さで決めたと 先生の話をしたとき、泣きながら ねといいました、諸手をあげてとわいきませんが、幸せだと感じ ます。」 前崎さんご投稿ありがとう御座いました。 子を思うお持ちは万 国共通ですね、前崎邸の車のナンバープレートは、娘さんの誕 生日と同じ番号なんですと、愛されてますね娘さん。 ちなみにS家では子供達に 「お父さんが一番大事に思っている人はお母さんであなた達は 2番目」 と常々教えています、 よってS家の旅行鞄のダイヤル錠は全て家内の誕生日(^-^)(^_^)v 「お父さんお小遣い下さい」 「お母さんから貰いなさい、みーんなお母さんに渡したので(^_^)v」 ちょっとタイ雑学 世界中の親は子供のことや将来を思い命名をする、、処がタイ ラインドでは子供が勝手に自分の名前を変名する事が出来る のです、それも3回までは法的に認められています、、。 Sさんのスタッフでも変名をした人は10名以上いる、、、タイでは 親から戴いた名前よりも自分で命名する方が親しまれている訳 でも無く、悪いことがあったのでお寺のお坊さんから命名して貰 う等が多いみたいです。 要は縁起担ぎみないなぁ、、、、 そして現在は夫婦別姓も当たり前。所変われば常識も変わるの だと。。。しかし不思議なことに親から命名されたニックネームを 変名する人はほとんど居ないのが不思議。。。やはりタイ人も親 の思いは伝わるみたいです、アメージングタイランド。 【ちょっとS家のお話】 Sさんの本籍、東京都中野区上高田、そして独立して引っ越した 先は東京都中野区南台故爺さま宅は福島県いわき市大高高松、、 どうもSさんは高台に縁がある様です。 両親も老々介護で福島へ転居したんですが、高台だったら。。。 そして中野で暮らした一軒家もアパートも今は無くなっている。。。 そう言えば中野区を出てから25年ほどになります、思えば遠く に北門ですね(ちょっと気に入っている誤変換) そしてもう過ぎてしまいましたが10月21日はSさんの結婚20周 年記念日でした、両親の津波被災ありタイの洪水と本当に過酷 な事が続き、、、家内には何かプレゼント・・・と思いましたが、 長女氏君の大学の学費トゥーム代金で(^_^)/~。。。。前日の20 日に家内には「今年は(も)何も出来なくて・・・」と頭を・・・・・ S家のお金はお銭(お足)恐ろしく脚が速いのです、それも400 メーターリレーで駅伝の様に延々と続いている。 でも来年は、きっと良い事が(*^_^*) いらっしゃいませタイランド |