タイの文化(結婚式)のお話                      
 
     2012年12吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 11月にSさんのスタッフが結婚式を挙げましたので、
 ご紹介です。 どうも11月は結婚シーズンの様です。

 それでは、百聞は一見に如かず、早速ご紹介です。



 場所はチョンブリ県のお隣のお隣チャンタブリ県の両親宅で
 挙式。 おめでとう〜♪ネ

 写真は目線をはずして顔立ちが解り辛い物を中心にm(_ _)m
 旦那さんも元コービョー社員(*^_^*)
 タイの結婚は赤い糸では無く白い糸で結ばれます(^-^) 
 覚えて置きましょうね(^_^)v

 大きな流れ、朝一番にお坊さん招いてタンブン(祝福)→
 ガーンマン(婚約式)結婚指輪を含む結納金を新婦へ
 →ピティー・テンガーン(結婚式披露宴)  

 お坊様を9名お招きして親へのお礼と祝福を込めてタンブン



 新婦の足の組方がお坊さんに対する正式な正座方です。
 太めのSさんには(>_<)

 この時、お坊様達は,白い糸を仏像につないでお祈りをあげ
 ます、結婚式では新郎新婦が、このお祈りを上げて祝福さ
 れた糸を頭に載せ、来場者は新郎新婦の手首に巻いて行
 くのです。 お坊様達の手の上にある糸見えますか?



 お祈りが終わったらお坊様達へお食事をタンブン。 そして
 下がお坊様達へのお土産。



 続いて婚約式、まずは両手を合わせて尊敬を込めて愛拶
 (*^_^*)ちょっと誤変換。



 貰ってくれてありがとう・・・こちらこそm(_ _)m



 結婚指輪、金のネックレス、結納金を新婦へ


 
 結婚指輪を(*^_^*)



 続いて結婚式(^-^) 来場者は楽器を鳴らし、踊りながら入場
 です。



 お祝いの品も持参します。



 地方の結婚式は普段着でお気軽に。



 結婚会場は自宅です。



 式場では新郎新婦が、僧侶の祈りを込めた白い糸を頭に載
 せてつながり来賓を待ちます。



 お客様は、新郎新婦の手首に糸を巻いて祝福します。
 (水をかけて祝福する場合もございます)
 


 ドンドン重ねて糸が巻かれます。 この糸はお坊さんが朝お
 祈りをした糸です。(*^_^*)



 新郎新婦のお隣にあるハートは、お祝い金の入れ物ですv
 (*^_^*)v



 来場者が持ってくるお菓子や食べ物にも固くつながる、絆、
 深い愛等々の意味がある物を贈ります。



 最後に新居をご紹介して今回はココまで。(*^_^*) 

 新婦さんは現在、優しい旦那様(^O^)と、優しい上司に恵まれ
 (^-^)、幸せに暮らして居ます〜♪。
 *第603話でもSさんのスタッフの結婚式をご紹介しています。

 E〜上司居ます(^_^;)
 
 

 いらっしゃいませタイランド