タイの文化(軍の乗馬場)のお話 2012年2吉日 |
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【ちょっとコーヒーブレイク】 Sさんの所属するチョンブリ県の軍の乗馬場から 見慣れない美しい女性達とむさ苦しいおっさん達が居るなぁ と乗馬してましたら、テレビの取材でございました。 見ていると軍の責任者が、Sさん達が乗馬しているのを背 景にレポーターの女性と並んで一生懸命に説明を始めて 居らっしゃいました。 そばを通った時に「あの人は日本だよ」と聞こえたのでテレ ビに映っていたかも(*^_^*) テレビ取材は20分ほどで、乗馬中だったので撮れません でしたが、説名用に並べられていた馬具がございましたの で撮影しました、ご紹介です。 馬具全体:一番高価な馬具はやはり鞍です。20万〜30万 円程でオーストリアからの輸入品。 鞍も競技用の方がごつくて高価です、この写真の靴ですが 誰の乗馬靴か?なぁ結構良いガラスレザーを使ったNON ジップタイプの本格乗馬靴です(凄〜く良い靴です) Sさんも昨年乗馬靴を買い換えるまでは、6年間この仕様の 靴を使用してましたが、利便性を考えて柔らかい皮のジップ タイプにしました。(上のタイプの靴は硬いので履き慣らすの に時間が掛かるのです)でもジッパーの付いていない靴の方 が(e〜)のは間違いない。 左はアブミとアブミ用のベルト 右は食み一式 その昔アブミのベルトが切れて落馬したことあったなぁ、痛か ったなぁと思い出す、2回目に切れた時は、経験値から馬の 首をつかんで落馬しなかったことも。。 軍の馬具は営利ではないので使えるだけ使うため結構ボロ ボロの物が回ってくる時も、それなりに乗れる方は乗馬前に 馬具チェックが必要です (特に体重重めの中年さんは(-_-)。 そう言えば食みがのベルトが切れて落馬した事も、、、背中 から腰に掛けてのプロテクターをして居て良かったと。 転ばぬ前のプロテクター重要です。 パレードや教練の時だけに付ける紋章(第954話でご紹介)、 右手の紐は引き馬用のロープ。 この紋章の有る無しには関係なく、この馬具を付けると馬の 走行中の頭下げ防止にもなりますので、障害物の練習をする 時には必要な馬具です。 あとこの中にはありませんが、馬 の足首に巻くプロテクター(第954話の写真参照)、馬の足 がClashぶつかるのを防ぐだけでなく、障害物のポールとの 緩衝にもなります。 そう言えば鞍の下に敷くマットもない、最近は布製だけでは なく毛皮タイプやウレタンタイプも出てきている、鞍と背骨が 擦れて結構お馬さんの擦り傷怪我絶えませんので重要です。 食み(はみ)口に入れる物で用途はハンドル 蹄鉄用の釘は四角い抜けにくい釘 食みは、馬の口の奥に入れます、お馬さんは奥歯がないの で、この大きさの物を口に含んでも大丈夫になっているので す、最初に食みを考案した方は素晴らしい。人間なら吐いち ゃいます(*_*) 蹄鉄も蹄に合わせて大きさが数種類ございます、蹄の外し 方、付け方も以前ご紹介してして居ますので何話だったか (?_?)探してみて下さいませ(乗馬が一層身近に感じられる かも) お手入れセットと調教用の長鞭(むち) 上のヤスリは蹄鉄 削り用、下のへらは蹄(ひずめ)からのゴミ落とし用(主に土 と馬糞) お馬さん、ブラッシングと水浴びは大好きです、機会が御座 いましたらトライして見て下さいませ。 鞍や鞍を取り付ける腹ベルトは馬格に合わせる必要がある ので、ほぼ専用になっていきます。 個人でそろえるとなると、それなりの価格になります。 ちょっと横道 この日乗馬場でSさん自分へのほぼ理想の体型を発見、初 顔?のタイ人女性でした、たぶんSさんとは乗馬の日程が 違っているのでしょう、初めて一緒に走りましたが中級クラス の腕前でした。 さて気になる体型、スリム細身で身長だけが170センチ程 とほぼSさんと同じですが、股下が10センチ以上は長く女 性にしては全く腰骨も張っておらずスラットした長い足、女 性としてではなく男性としてこの体型が目標にと心に決め ました (でも現実性は・・・・あり得ませんが(*^_^*)。。 体重20キロ落として股下を10センチ伸ばして、顔をほん の半分にすればぁ(^_^)v達成出来ます。(お顔立ちの方も 10人並でございました、髪の毛もポニーテールにしてい ました) この日Sさんが乗った馬はヨーセン君3歳馬♂、相変わら ず頭を下げての激走癖は治りませんが、背中が柔らかい 馬なので、Sさんの硬い体には優しいお馬君です。 激走ギャロップも数周ですが教官の目を盗んで楽しめま した。 ちょっとタイの軍内乗馬場 ・年会費:3,000バーツ(約7,800円) ・乗馬 :150バーツ/1時間(約390円) ・引き馬代:50バーツ/1時間(約130円)兵隊さんが手綱 を引いてくれます(初心者用) ・会員以外の方:200バーツ/1時間(約520円) ・乗馬日程 : 月曜日はお休み 火曜日から日曜日:午後5時から、土日は朝7時からと 午後5時から 軍隊自体が教練や乗馬パレード用として、また障害物競技も 各軍で持ち回りで大会を主催しております、少ない乗馬場人 口の底上げ(*^_^*)、ファンライドでも良し、本格的障害物競技 もできます。 乗馬場には教官が常時5-6名は詰めておりますので指導も◎。 外人プライス(価格)もないのが(^o^)です。各乗馬場には5− 60頭の馬が飼われています。 ちょっとタイ語教室 ・鞍 : アーン ・アブミ : レック・ゴーソン(ゴーソンだけでも通じます) ・アブミ用ベルト : サーイ・ゴーソン ・食みセット :チュッ・バンヒヤン ・鞭 : セーッ ・蹄鉄 : グアック・マー ・釘 : タプー この乗馬場は、Sさんの家内がサポートしている身体障害者 のセンターや各種学校の生徒さんのための乗馬セラピーも 受け入れて下さっている乗馬場です。 軍の乗馬場に話題提供の感謝をして、ここまでm(_ _)m 【ちょっとコーヒーブレイク】 衣服の寄付をするけど〜と同僚の伊野さん(仮称)に言うと「 俺も少ないけど持ってくる」と最近二人は寄付仲間(*^_^*)、 今回寄付した衣服は、SさんとSさんの長男氏君の巨漢衣服 と、伊野さんのスマート衣料品を中心に寄付先は家内がサポ ートしているパタヤにあるマハタイ身体障害社財団兼職業訓 練学校に預ける形で行いました。 その前はバンコクの身体 障害児のための財団へ。 Sさんもごく希にこのマハタイ財団を訪問する時があるのです が(家内を迎えに行ったり)、その昔〜Sさんが北部の貧しい 方にと寄付した服を、財団に通う障害者の方がダブダブしな がらSさんの衣服をを身に付けている居たのを見た時には、 感動と反省も・・次回はもう少し痩せてから寄付しないと・・・。 だからタイ人と同じ様な小柄な伊野さんの衣服はきっと大人 気だと。 ちょっとタイ語教室 ・寄付 : ボリジャーク ・衣服 : スーア・パァー ・大きいサイズ : カナート・ヤイ ・小さいサイズ : カナート・レック 【ちょっとコーヒーブレイク】 食事に行ったタイ人経営の日本食レストランの前にあった 神棚です。 たぶん中国系と思われます。 社長が来タイされ日本人幹部との夕食会になった、普段は 気分だけダイエットのSさんしっかりパクついていた。 翌朝 に体重に計に乗ると・・・・・・ 今日の格言 「体重計ウソつかない!」(^_^;) 今朝から年初に決めた腹筋を再開したSさんだった。「初志 貫徹」・・・・2月に言う言葉でも無いが・・・美味しい物いっぱ いございます。 いらっしゃいませタイランド |