タイの文化(朝市)のお話              
 
   2013年4吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 タイはタラート(市場)が一般家庭の食材供給源の一つ
 です、大型スーパーの進出した今でもなお新鮮な食材
 を求める方々は朝市へ行くのが普通です。

 写真の様な市場は何処の市区町村の中心地にござい
 ます、支払いはもちろん現金決済のみ。

 今回はSさんの住むシラチャー市場の朝6時半頃のタイ
 の食文化風景をご紹介です。 なお駐車スペースが少
 ないので、家族みんなで行くと駐車場係、物持ち係と
 分担で出来(*^_^*)ますので効率的です。
 (ちなみにSさんは家から10分弱のこの市場に最後に
 来たのは1年以上前だと言うことを思い(-_-;)出しました。

 朝5時前からオープンし9時頃には閉まるのが一般的かも。



 時計塔のあるロータリーは街の中心で一等地、銀色の建物
 が市場で、セミオープンタイプが一般的です。 
 道路を挟んで反対側はシラチャーの公民館。





 肉、野菜、魚、果物、衣料品まで売られています。





 上はナマズの首(動いていました)、ウズラ、カエルも。亀、
 スッポンもありました。
 ちなみにこのタライ山盛りのナマズ首は30バーツ(約90円)
 で売ってました。





 朝の托鉢のお坊さんも(*^_^*)







 タイの食文化の原点:市場ご紹介でございました。

 ちょっとタイ語教室

 ・肉 : ヌア
 ・野菜 : パック
 ・魚 : プラー
 ・果物 : ポンラマーイ
 ・衣料品 : スーア・パー
 ・亀 : タウ
 ・スッポン : タパープ
 ・カエル : ゴップ
 ・市場 : タラート
 ・朝市 : タラート・チャーオ

【ちょっとコーヒーブレイク】
 本来は、手に水をかけて祝福する事から始まったハズが、
 今では水鉄砲やバケツで水をぶっかけ合うお祭りに変化
 したタイ正月=ソンクラーンは、時代の流れかもしてません。
 
 しかしお寺に行けば仏像に水をかけて祝福したり、結婚
 式で新郎新婦の手に水をかけて祝福する文化も健在の
 アメージングタイランドでございます。

 Sさんの住むタイ東南に位置するチョンブリ県では、バン
 セーンとパッタヤーの水掛が有名ですが、今回は
 バンセーン地区の水掛祭り用の山車からからご紹介です。 

 



 王家の写真は必須、ジープは軍の物では無く個人用。









 珍しいタイプの自転車乗りも



 親子でノーヘルがタイ風。。。 タイの朝の風景でした。


 いらっしゃいませタイランド