チョンブリ県自閉症センターの活動から
 新センターの
お話
 
  2016年6月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 自閉症とは、人とコミニュケーションを取るのが苦手
 な先天性の障害ですので治ることはございません。 

 現在センターに登録されている50名を越える自閉
 症児、発達障害児、ダウン症児が居ますが、介護
 無しで生活出来る児童は一人もいません。

 チョンブリ県自閉症センターは、受け入れてくれる
 学校や施設の無い生活に困窮する、児童と保護者
 の居場所になっています。

 現在建設中の新センターの開所式は9月5日に決
 まりました。
 この日は、外部の方を招いての公式行事になります。

 新センターだいぶ出来上がって来ていますが、申請
 した水道の設置許可が許可待ち中で最短でも水が
 使える様になるのは7月下旬以降になるそうです。





 ボランティアの保護者先生達も、子供達の為に、
 家具の設置を対応しています。 



 個別指導のためのパーテーション





 現在センター登録児童は50名ほど、3歳児から30代
 半ばまで。しかし家庭の事情で通ってくる子供の人数
 は20名前後。

 大半の家庭がシングルファーザー、シングルマザーで
 仕事を優先しなければ経済事情も大変なのです。

 
 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)

 いらっしゃいませセンターへ