チョンブリ県自閉症センターの活動から
 お菓子作りの
お話    2016年6月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 自閉症とは、人とコミニュケーションを取るのが苦手
 な先天性の障害ですので治ることはございません。 

 現在センターに登録されている50名を越える自閉
 症児、発達障害児、ダウン症児が居ますが、介護
 無しで生活出来る児童は一人もいません。

 チョンブリ県自閉症センターは、受け入れてくれる
 学校や施設の無い生活に困窮する、児童と保護
 者の居場所になっています。

 地元のアンシラー役場から養護学校の先生がご訪問
 になり、お菓子作り教室を開催していただきました。





 黄色い服の方が養護学校の先生です。

 ちょっとミニ知識
 養護学校の先生=身体障害者学校や施設の先生
 養護の先生=一般に言われる保健室の先生
 この違いをご存じ方は、少数派です。







 出来ることを分担してスキルアップ、お菓子作りは楽しい
 時間でした。

 現在センター登録児童は50名ほど、3歳児から30代
 半ばまで。しかし家庭の事情で通ってくる子供の人数
 は20名前後。

 大半の家庭がシングルファーザー、シングルマザーで
 仕事を優先しなければ経済事情も大変なのです。

 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)

 いらっしゃいませセンターへ