チョンブリ県自閉症センターの活動から 着衣の練習のお話 2016年7月吉日 |
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【ちょっとコーヒーブレイク】 自閉症とは、人とコミニュケーションを取るのが苦手 な先天性の障害ですので治ることはございません。 現在センターに登録されている50名を越える自閉 症児、発達障害児、ダウン症児が居ますが、介護 無しで生活出来る児童は一人もいません。 チョンブリ県自閉症センターは、受け入れてくれる 学校や施設の無い生活に困窮する、児童と保護者 の居場所になっています。 今回は生活訓練で衣服の着脱。 自閉症児のほとんどが要介護レベルなので、衣服の着脱、 歯の磨き方、お風呂の入り方、おトイレ等、一人では出来 ないこともありますが、徐々に練習をして。 他人にあまり関心を持たない自閉症児は目からはいる知識が 非常に重要になります。 一人一人順番にすることで、事前準備学習にもなります。 お母さん先生達の助けを借りてお勉強中です。 現在センター登録児童は50名ほど、3歳児から30代 半ばまで。しかし家庭の事情で通ってくる子供の人数 は20名前後。 センター連絡先 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語) 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com (タイ―日本語) いらっしゃいませセンターへ |