チョンブリ県自閉症センターの活動から
 
新センタータンブン式
のお話 
                      2016年7月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 障害のある子供が通える学校も無ければ、受け入
 れてくれる施設もない、ならば作っちゃいましょうと、
 始まったチョンブリ県自閉症センター設立後、4年
 目を迎えてついに自前の建物建設中。

 タンブンとは、徳を積む行為、良い行い、罪障消滅、
 祝福等々の意味が御座います。
 新築時、新車を買った時もお坊さんに祝福して戴く
 のもタンブンと言います。

 「7月5日にチョンブリ県自閉症センターの新建物で、
 お坊さんを招いてのタンブン式を実施しました」

 お坊様は9名招くのが通常です、お清め、無事故、
 繁栄発展を祈って戴き、祈りを唱えた水を建物を
 かけながら祝福します。
 そしてメインとなる扉の上に金箔を貼り付けます。

 道路を挟んで反対側の旧センターは貸屋で、家主
 がホテルに改装することを決めたため、自前の建屋
 と建設となりました。



 お坊様は裸足、塀に金箔を貼りつけて祝福しています。



 こちらは内部の部屋の前で金箔を貼り付けて祝福です。



 お経をあげて戴いたら、昼食を(*^_^*)喜捨です。



 センター児童もお手伝いです、もちろん!お母さん先生も。



 お坊様が食事を終えてから、参加者も食事です。(^O^)



 シリキット王妃のプロジェクト水牛セラピーからも軍
 の責任者がタンブン式にご参加です。





 新センターでは、未だ水道設置が許可されて折らず
 水がでませんのでトイレも使えませんが、日々の活
 動は新建屋でも開始。

 そして9月上旬に、お役人や外部のお客様を招いて
 の公式な開所式を開催を予定中です。

 このチョンブリ県自閉症センターは、民間ながら全て
 を無料で運営中昼食も無料ですので、子供食堂も
 兼ねています。 今後はショートステイも計画中です。

 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)



 いらっしゃいませセンターへ

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