チョンブリ県自閉症センターの活動から
 
国際知的・発達障害学会のお話 
                      2016年8月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 障害のある子供が通える学校も無ければ、受け入
 れてくれる施設もない、ならば作っちゃいましょうと、
 始まったチョンブリ県自閉症センター設立後、4年目
 を迎えてついに自前の建物建設中。

 今回はオーストラリアの首都メルボルンでの障害者
 会議に参加をご紹介です。
 センター活動によりタイ政府から民間枠2名の中に
 選ばれました。。

 メルボルン・国際知的・発達障害学会(IASSIDD)
 開催:2016年8月15〜19日に参加してきました。



 モニターには、オーティズム・スペクトラム・ディソーダー
 とあるので自閉症の領域障害に付いての発表風景です。

 このチョンブリ県自閉症センターは、私立ながらいろいろ
 な企業、個人、国、県、市町村レベルからのご理解と
 ご協力で運営中。

 センター活動では全てを無料で運営中、昼食も無料です
 ので、子供食堂も兼ねています。
 今後はショートステイも計画中です。

 センター運営は、国、県を含めてた、助成金や、企業や
 個人からの寄付、センター生産品販売収益等で行われ
 ていますが、全てが賄われる訳でもないので、常時物納
 を含めたご寄付を募集しております。

 現金寄付の場合、タイ法人や個人の場合、法人税、所
 得税を控除出来る領収書を発行することも出来ます。

 身体障害者支援雇用法で雇用が出来なかった企業の
 代替え物納先としての指定も受けております。

 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)

 いらっしゃいませセンターへ