チョンブリ県自閉症センターの活動から
 
チョンブリ軍基地でキャンプのお話 
                      2016年9月吉日 
【センター活動紹介】
 チョンブリ県自閉症センターは、障害のある子供が近くに通
 える学校も無ければ、受け入れてくれる施設もない問題に、
 保護者が立ち上がり協力して作った私立の施設です。

 全ての教育活動、サービスを無償とし、先生役は保護者が
 ボランティアとして対応してきました。 設立後、4年目を迎
 えてついに自前の建物完成し児童と保護者の居場所として
 活動中です。

 今回は、9月21-23日にチョンブリ軍基地に2泊3日のキャ
 ンプ遠足の風景です。



 緑組、黄色組、赤組、青組の4グループに分けての団体行動、
 移動はヒモで電車移動。







 運動も兼ねたスプーン卵渡し競争、もちろんヒモ電車で団体戦。






 食後の食器洗いも児童が、能力別で分担して対応です。



 ウナギの寝床で団体行動





 グループ別で紙工作





 兵隊さんは見守り活動とアシストです。



 紙を丸めてパイプにして作ったタワーは約2メートルオーバー

 児童も保護者もリフレッシュの3日間でした。


 チョンブリ県自閉症センターは、今後とも障害児を持つ
 保護者と児童の居場所と教育の場です。

 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)

 いらっしゃいませセンターへ