チョンブリ県自閉症センターの活動から
 
水泳教室のお話 
                      2016年10月吉日 
【センター活動紹介】
 チョンブリ県自閉症センターは、障害のある子供が近くに
 通える学校も無ければ、受け入れてくれる施設もない問題
 に、保護者が立ち上がり協力して作った私立の施設です。

 方針として全ての教育活動、サービスを無償とし、先生役
 は保護者がボランティアとして対応しています。 設立後、
 4年目を迎えてついに自前の建物完成し、恒久的な児童と
 保護者の居場所として活動中です。

 今回は、月曜日定例の水泳教室のご紹介から、
 タイの公立小、中学校にはプールがございません、よって
 泳げないタイ人は以外と多いのです、ましてや障害者おや。



 センターより車で10分程にある県の競技場内のプールを
 使わせていただいての水泳教室です。

 上写真の左手の黒服の方が指導者です。








 保護者も児童に混じっての水絵教室。



 児童の運動機能療法になるだけでなく、保護者からは、この日は
 寝付きが良いので、自分の時間が取れると好評です。

 チョンブリ県自閉症センターは、今後とも障害児を持つ
 保護者と児童の無償の居場所と教育の場です。

 センターの設立経緯につきましては、第101話をご参照願います。

 センター連絡先
 センター長/アラヤー・デンセーン:araya-13@hotmail.com (タイ語)
 通訳翻訳ボランティア/清水誠治:shimizu@kohbyo.com  (タイ―日本語)

 いらっしゃいませセンターへ