タイの名所(日本製の蒸気機関車走る)のお話
 
http://www.kohbyo.co.jp/           2015年4月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 遠ちゃん(仮称)から 「Sさん!3月28日にバンコクで
 日本製蒸気機関車が走りますヨ」 の情報を戴き行って
 きましたぁ(*^_^*)バンコクへ。



 上の写真は、5番ホーム発車直後で約100Mの距離から。

 場所はバンコク中央駅ことフアランポーン駅、位置的には
 ラマ4世道路の北端、チャイナタウンの入口です。



 この4月度から、在タイ28年目に突入したSさんですが、
 小鉄ちゃんでは無いので、タイに蒸気機関車があることす
 ら知りませんでした(*^_^*) お陰様で、また知識と体重が
 増えました(*^_^*)

 ブルトレは2日に1本運行しているそうです、旧車両がODA
 で入ってきている。



 今回のイベント列車の切符販売は窓口ではなく、5番ホー
 ムの特設テーブルで売ってました。

 そう言えば蒸気機関車のことをSLと言うので「S」=スティ
 ームだろう、「L」は(?_?)と調べてみましたら スティーム・
 ロコモーティブ(Steam locomotive) と 蒸気機関車そのも
 のでした。(^O^)



 タイでは現在も走行出来る2両の日本製蒸気機関車があり、
 年に4回だけ、使われる走で、行き先はその都度変わる走
 です(ちょっと誤変換)。



 お気づきかも知れませんがタイのホームは低く、レールまで
 30センチほど。



 先頭車両のパシフィック824





 今回(?_?)何の日か(?_?)、8月12日=王妃様誕生日祝い、
 12月5日=王様誕生日祝い、、、最後の一つはいつか(?_?)
 (^_^;)は・・・自分で調べてみて下さいね。

 ハイ調べてみました(*^_^*)3月26日=鉄道の日、10月23日
 =チュラロンコン大王記念日(ラマ5世で奴隷解放をした王様)
 ちなみにミュージカル王様と私の王様はラマ4世(*^_^*)、これ
 で蒸気機関車走行の4日(^O^)説明を終わります。



 出発準備でライトも点灯です。



 824は、動輪が4つですのでD51と同じタイプと思われます。

 タイでは駅構内に入るための入場券は特になく無料(*^_^*)
 です、買った切符は車内で改めます。



 機関車2両を逆さ連結しているのが解りますか?



 ここが824と850の連結部、お尻、お尻部で廉潔です(ちょ
 っと誤変換(^O^) ここにいるのは運転手さん達です。



 3両目からが客車で。2両目の850先頭から撮影、右端が
 先頭車両の824。

 蒸気機関車の名前はパシフィック824と、850 聞いたこ
 とがない機種、日本ならD51とかC62とかは有名ですが。
 でも見た目はそっくり(*^_^*)でございました、小鉄ちゃん
 なら違いが解ると
 思いますが。。。。不思議に思う方は(^_^;)、調べて下さいネ!
 より一層タイが身近に成ると思います。。



 特別イベント列車のため、搭乗員もそれなりの服装で(*^_^*)





 Sさんもついでに記念撮影(*^_^*)

 と、言うことでまずは自分から(*^_^*)納得させたくm(_ _)m
 解るところだけ調べてみました(^O^)
 
 背景・・・戦後補償で日本から50両ほどが送られたそうな、
 製造は、川崎、三菱、日立などで、現在実働車両はパシ
 フィック824,850の2両だけで、一度廃車に成った後に
 復活した車両ですと。



 往路バンコク駅発8時発ーアユタヤ駅着10時、復路アユ
 タヤ駅発4時30分−バンコク中央駅着 6時30分 、
 往復運賃は250バーツ(約870円)で軽食、記念品付き。
 これ以外には、アユタヤ観光ツアー付きの乗車券もあるそ
 うです。



 しか〜し、この異常に暑い季節(タイの4−5月は真夏)
 復路の待ち時間が6時間もあるとは言え内陸のアユタヤ
 観光は猛暑の我慢大会だろうなぁ・・・・(-_-;)(>_<)。



 Sさんは何度となくアユタヤ観光しているので、フアランポ
 ーン駅で入場券を購入しての撮影会と(*^_^*)しました。
 上の写真が発車シーンで、8時の国歌斉唱を待ってから
 発車でした。



 これが最後尾車両です、右の西洋人はドイツ人達がカメラ
 撮影してました。(^_^)/~

 ちょっとタイ鉄道の日
 鉄道の日とは何ぞや(?_?)と、調べてみました、 1897年
 3月26日:フアランポーン駅開業の日
 でございました。 操業118年。 ご覧の様にドウム型の
 駅舎です。



 フアランポーン駅は扇の要みたいな駅で、チャンマイ方面
 の北ルート、Sさんの住むチョンブリ県を通る東南ルート、
 イサーンと言われる東北ルート、カンチャナブリ方面の西
 ルート、マレーシアに向かうタイ最南端スンガイコロク向け
 の南ルートと大きく分けて5方面。

 ちなみにSさんは、この内の4ルートをほぼ完走(^-^)。









 バンコク中央駅舎前には、三頭の象のエラワンと、ラマ
 五世:チュラロンコン大王のレリーフも(^O^)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 バンコクに流れる大河チャオプラヤー川(日本人はメコン川
 と呼ぶ)に歴代の王様の名前を冠した吊り橋がかかっている。
 写真はラマ2世橋、確かラマ8世橋の後に出来た様に覚えて
 いる、現在の王様ラマ9世橋を筆頭に全部揃ったかも(?_?)
 でも完成順番はバラバラと言うかタイ国に貢献した順番だ
 ったのでしょうか、年代順にはなっていません。 確か皆
 日本のODA関係だった様な(*^_^*)



 おまけ編



 モデルは長女氏君の同級生でした(*^_^*) ライオンへの
 エサやり。



 いらっしゃいませタイランド 

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